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ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション

定価:¥ 4,179 (税込み)
価格:¥ 3,093 (税込み)
OFF:¥ 1,086円 ( 26 %)
メディア :DVD
メーカー:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
リリース:2008-08-08
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ユーザーレビュー:
・保安官 現代の流れについていけない。リタイアして妻を乗馬に誘ったり、家のことを手伝う と申し出ても拒否。まさしく居場所がない。故郷と言えば自分の中の親父の像。・モス ベトナム帰還兵。アメリカの為に2度も戦地に行くが、アメリカンドリームから追放され トレーラーハウスに妻と二人で居住。自称塗装業の失業者。・シガー ベトナム帰還兵。金も愛も法も関係無し。殺し屋というより殺人マシーン。3者ともold menなのかなと思った。シガーの犯罪が新しいかというとそうでも無い。動機の無い殺人は過去にもある。1909年にマック叔父が殺された理由も不明なのだから。ベトナムから帰還した2名は根無し草みたいな生活をしている。過去に忘れ去られた男達だ。人間は何かしら拠り所を求める。金・宗教・愛・暴力・国家等々。現代において、神の存在を本当に信じられるのだろうか?保安官はセリフで人生に神が入ってこなかったと言ってる。神が存在が信じられなくなったら、金と暴力の出番。ベトナムで国家もさほど信用できなくなってる。万人の万人に対する闘争、ホッブス的世界。モス=金・愛(奥さんを愛してるし、損するのを分かっていて水を持っていった)シガー=暴力モスの奥さん=愛こういったのを象徴してるのかなと思った。見せ場はシガー(暴力)とモスの奥さん(愛)の対峙。奥さんはコイン当てを拒否し、シガーのルールを拒否する。あんな愛情に溢れた、気立ての良い奥さんが殺されるのは居た堪れない。失業中のモスに嫌味を一言も言わない。大金を存在を知っても、そこにはさほど興味を示さず、モスの身を第一に案じている。そんな奥さんが不条理にも殺されてしまう。金でも愛でも無い暴力が勝利している。底が抜けた世界。しかし、老保安官が思うほどに現代も捨てたものじゃない。モスが出会う大学生風の奴は、特にモスを助ける訳でも無く大金でシャツを売るザマ。交通事故後のシガーにシャツを差し出した少年は人助けだからと代金の受取を拒否してる。結果的には金は貰ったが、大きな違い。このコントラストは鮮やか。車椅子老人の「人間ってはな―奪われたものを取り返そうとして更に失う。結局は出血を止めるしかない。」と暴力の虚しさや帰結について語っている。底抜けの世界において一縷の希望があるとしたら、こいういことなんだろう。色々こじつけたがよく分かんない(笑)自分の解釈です。
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