| わたしのマトカ 片桐 はいり |
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定価:¥ 1,470 (税込み) 価格:¥ 1,470 (税込み)
メディア :単行本 メーカー:幻冬舎 著者:片桐 はいり
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 870~ (税込み)
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| ユーザーレビュー |
【片桐はいりの強い好奇心と生命力 (2008-07-23)】 私はあまり本を読む方ではなく、読むのも遅いのですが、面白さに引き込まれるように一晩かけて一気に読みました。読み始めで、全編フィンランド旅行記で占められているのかな、と思ったけれどそうではなく、所々でベトナム・台湾・舞台での国内巡業、帰国後・・・等々の片桐はいりの今迄の旅行記が散りばめられてます。フィンランドの人たちの性格や表情、日本人の書店や映画の撮影現場でのそれら、のみならずカラス・カモメ・スズメ・犬に至るまでの観察力。何よりもハプニングやリスクがありそうな場所でさえも、自ら積極的に楽しみに行っているような強い好奇心。この方は、普段の生活からあらゆるものをよく見て、よく感じてるんだな、と思いました。その国に滞在してる期間に、骨の髄までしゃぶりつくような旅行をしてるんだな、と。家に帰りたいと思ったことがない、という一文も印象的でした。文章の表現力があるからか、フィンランドには行ったことがないのに、その土地の空気や食べ物の味なんかを自分も体験したような気持ちになりました。 |
【天は二物を与えちゃったなぁ。 (2008-05-27)】 日本を代表する個性派女優が「かもめ食堂」のロケのために滞在したフィンランドでの日々を綴ったエッセイ。私は特に彼女が人の良いおじさんのファームのロッジに泊まってフィンランドサウナを体験するエピソードが大好きです。ハッとするほどの文才と独自の視点に唸る、名著です。天は二物を与えちゃったなぁ。タイトルの「マトカ」の意味は、読んでからのお楽しみに。 |
【ゆっくリズムな「マトカ」を楽しめます。 (2008-03-31)】 映画のロケで約1ヶ月間をフィンランドで過ごしたことを中心に、身近な街並み風情や庶民のソフトな生活空間を伝えています。海外では日本のような分・秒単位といったせっかちでデジタル的な規則正しい動きでものごとが進むのではなく、「時間」の感覚が異なり、アナログっぽく、ゆったリズム、スローライフであるとのこと。「マトカ」とはフィンランド語で「旅」のことだそうですが、日常の生活を離れてみると、見るもの、聴くもの、香るもの、感じるものすべてに目新しさがあり、新鮮な感性に浸ることができるのだと思います。本書も流れるような自然体、1/f波長で書かれており、折りに触れて今までの旅エピソードなどもあり、のんびりした気分で読むのにいいと思います。 |