| 「おくりびと」オリジナルサウンドトラック 久石譲 |
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定価:¥ 2,800 (税込み) 価格:¥ 2,800 (税込み)
メディア :CD メーカー:UNIVERSAL SIGMA(P)(M) アーティスト:久石譲 リリース:2008-09-10
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 2,350~ (税込み)
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| 曲リスト |
1) shine of snow I 2) NOHKAN 3) KAISAN 4) Good‐by Cello 5) New road 6) Model 7) first contact 8) washing 9) KIZUNA I 10) beautiful dead I 11) おくりびと~on record~ 12) Gui‐DANCE 13) shine of snow II 14) Ave Maria~おくりびと 15) KIZUNA II 16) beautiful dead II 17) FATHER 18) おくりびと~memory~ 19) おくりびと~ending~
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| 関連商品 |
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| ユーザーレビュー |
【人間の尊厳の描写に久石譲の世界が (2008-09-28)】 全然 前知識なく映画「おくりびと」を見ました。人はみなおくりびと、おくられびととなる宿命の刹那さと、死をもって残された人間に教える贈り物、“愛”を感じさせる映画でした。台詞は少なく、淡々と納棺師が死者を送り出す単純な作業なんだけれど、そのひとつ一つの動作がお茶のお作法のごとくきちんと順序立てて行われているのは、やはり日本人だなぁと感じた。ただそこに絶えず流れてくるチョロの音であったり、ピアノの音であったり、、、。久石譲の世界だなぁ〜。ジブリ音楽では久石譲さんの曲はたくさん聞いてきたけど、チェロのソロでメロディラインも単音で聞かせてくれるのは珍しいのではないかなぁと思う。美しいメロディが耳に残り、また悲しみを誘う。語らずとも音が胸にずしーんと響き渡り、涙があふれてくる。なんと言っても、この音楽のすばらしいところは、チェロの音域を使ったところだと思う。チェロのソロコンサートにでも行かなければ聞くことのないほど、チェロの音が終始奏でられていて、とても心が落ち着いた。死と向き合う、人間の尊厳を感じた。場面、場面とチェロの哀愁満ちた弦の響きがよく合っていたと思う。この曲の原曲はあるのだろうか?知りたい。 |
【切なく癒される映像音楽 (2008-09-24)】 このCDに興味を持たれる方の多くは、映画『おくりびと』を観たからではないだろうか。私がこのサントラを知ったのは映画を観て深い感動に包まれたからである。久石譲が作ったこのメロディは、限りなく映像とマッチして、優しく切なく、なによりも映画を思い浮かべると不思議な癒しをもたらしてくれる。久石譲は映画『崖の上のポニョ』で、これまでご存知なくてもファンになった方が多いのではないだろうか。サウンドトラックの中ではメインテーマの旋律となる・おくりびと〜on rerord〜・おくりびと〜Memory〜・おくりびと〜ending〜が好きである。それぞれにアレンジされてひとつのメロディが深みを増している。曲のレビューというのはなかなか難しい。サウンドトラックとなればますますそうだ。もしこのレビューを読んでいただいているなら、ブログにもこの映画の感想を書いており、まだ書き足りてなく後何本かは書きたいと思っているのでふらりと読んでもらえると雰囲気がご理解いただけるかもしれない。『ココロにきく元気予報♪』で検索し記事を見てもらえば多少でもご理解いただけると思う。映像と音楽のコラボ、あるいはシナジーで作品が際立つという素敵な例だと思う。私は古い人間のせいか、このように映像と音楽の両方が盛り立てるという映画はこれ以外の日本映画では、加藤剛扮する”砂の器”しか知らない。「おくりびと」オリジナルサウンドトラック |
【饒舌すぎるのも困りもの (2008-09-19)】 過去作品ほどの魅力は薄れてきているものの、メロディーは親しみやすく良い。作品内容に関係なく油絵のようなこってりした自己主張の強い音ばかりを作っていた最近作を思えば、まだ抑制の効いた音作りになっているのも、努力の跡が伺える。 ただ、これは監督等の音楽演出もあるだろうから久石が原因とばかりは言いきれないが、この映画は音楽が語り過ぎである。 例えばある場面での主人公の妻の心の動きについて、セリフは無く、表情と話の展開(流れ)で十分に分かる演出をしているにも関わらず、妻の表情を見せる瞬間にすぐに「妻は今こう思っているんですよ!」とすごく分かりやすい音楽を上乗せしてつけているので、画面がくどくなってしまっている。ラブシーンでクサイバラードが流れたりしてかえって白けてしまうようなものである。 過去の久石作品はこのようなものが非常に多かった…というかほとんどそんな音作りなので、またか!と観ていてうんざりした。先に書いたように、ここにこんな音楽をつけて、と依頼されたのかもしれないが、それにしても久石自身がふだんよりそんな音楽のつけ方は最低だ、と著書やインタビュー等あちこちで発言しているにも関わらず、出来上がった音楽が自身が批判しているスタイル、と言うのだから、ほんとにこの人は映画音楽の演出が分かっているのだろうか、と疑問に思ってしまう。 それに主人公がチェロ奏者だからといって、チェロをふんだんに使うというのも安易な演出である。全編同じ味付けにしたら、結局ポイントが分からなくなる。そうならないように、例えばコースの料理などでは、箸休めや口直しがあるのである。最初から最後までこってりした味付けばかりでは、それぞれの料理の特徴を味わってはもらえない。 この映画自体はいい映画なのだが、映像表現としては「それはちょっと…」と思うシーンもあちこちに見受けられるので、音楽がそれを悪い方向へ後押ししてしまうのはなんとももったいない。 (以上はあくまで本作の音楽、音楽と映像の関係について記しているので、映画そのものはとても良い作品だと思っているので、ダメな映画なのか、などとは思わないでいただきたい) |