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月の光   冨田勲

定価:¥ 1,890 (税込み)
価格:¥ 1,833 (税込み)
OFF:¥  57円  ( 3 %)

メディア :CD
メーカー:BMG JAPAN
アーティスト:冨田勲
リリース:2007-10-24

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ユーズド価格:¥ 1,580~ (税込み)

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曲リスト
1) 雪は踊っている(「子供の領分」第4曲)
2) 夢
3) 雨の庭(「版画」第3曲)
4) 月の光(「ベルガマスク組曲」第3曲)
5) アラベスク第1番
6) 沈める寺院(「前奏曲集 第1巻」第10曲)
7) パスピエ(「ベルガマスク組曲」第4曲)
8) 亜麻色の髪の乙女(「前奏曲集 第1巻」第8曲)
9) ゴリウォーグのケークウォーク(「子供の領分」第6曲)
10) 雪の上の足跡(「前奏曲集 第1巻」第6曲)


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ユーザーレビュー
世界のTOMITAの始まり (2008-06-23)】
74年発表。本作以前にも作品を発表しているようだが、この『月の光』が実質的な最初の作品とすべきであろう。TOMITAはシンセサイザー・ミュージックの第一人者であり、その地位は時代がいくら変わっても不動であろう。初期シンセサイザーはTOMITAが愛用したMOOGを含めてそのほとんどが機械そのものであり、また巨大で高価だった。そのMOOGをここまで使いこなし、素晴しい作品を発表したということは、ただ単純に「凄い」という言葉で方付けられないものがある。おそらく開発者であったMOOG博士であっても、初期のシンセサイザーがここまでの可能性を秘めたものであったとは思っていなかったであろう。シンセサイザーというものは当初、楽器と言う認識は持たれておらず、単なる飛び道具という扱いがほとんどだったと思う。実際問題として操作が難しすぎて音を出すことすらほとんど出来ない機械で、まともにメロディすら奏でられない代物であったはずである。その機械だったシンセサイザーを楽器として認識させたTOMITAの功績がなければ、現在のシンセが当たり前の音楽シーンはもっと遥か先になっていたのかもしれない。そんな気がする。本作には効果音機械としてのシンセは全く聞かれず、全てが美しい楽音である。クラシックを題材にしたということにはそこに意味があるのだ。ここに気付かないと本作の真意は分からないと思う。この作品は完成はしたものの、日本では相手にされず海外からの発表となった。シンセサイザーの当時の扱いが非常に良くわかるエピソードだが、クオリティだけとれば当時の音楽のレベルなどかるく超越している内容である。ドビッシーもさぞご満悦のことだと思う。


20世紀発、21世紀の古典音楽 (2008-03-18)】
小学生の頃、YMOと富田シンセは未来そのものだったあれから約30年、シンセサイザー、シークェンサー、サンプラーはアマチュアでも買える、扱えるものとなったが、進化・進歩するエレクトリック・インストゥルメントでも補完できないものがあるそれは芸術家の技術演奏はもちろん解釈、編曲YMOの素晴らしさは「3人とも稀代の天才的”演奏者”」ということに立脚しているし、富田の凄さは「稀代の”作曲家であり、編曲家”」ということに立脚している(もちろんブライアン・イーノもクラフトワークも、近年では高木正勝も半野喜弘も)再現性を高めているディジタル・レコーディング・システムをしても、単に感性を伸ばすに留まる。僕は技術に裏打ちされない感性を信じないここにある富田シンセの音は、今や懐かしい未来の音なのかもしれないそれはモーグ・シンセサイザーの音だからという意味ではない未来に向かって期待されたディジタル・ミュージック・パフォーマーがあの頃の未来となった今、あまりに希少だった。。。という意味で輝かしい音楽の未来を1979年に宣言したこのアルバムは、「雪が踊っている」「月の光」に代表される光を今でも放っている。子供の僕は未来って素晴らしいと感じたしかし、30年近くの未来に在って、30年前の未来のほうが輝いていたかもしれないと過去から届けられる一筋の光に一抹の不安を感じる






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