| 復元 幻の「長時間レコード」山城少掾 大正・昭和の文楽を聞く 鶴澤清六(四世) 豊竹古靭太夫(二世) |
 |
定価:¥ 12,000 (税込み) 価格:¥ 11,401 (税込み) OFF:¥ 599円 ( 5 %)
メディア :CD メーカー:紀伊國屋書店 アーティスト:鶴澤清六(四世) 豊竹古靭太夫(二世) リリース:2006-10-28
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
|
|
|
| 曲リスト |
1) L9-A 2) L9-B 3) L10-A 4) L10-B 5) L12-A 6) L12-B 7) L13-A 8) L13-B 9) L30-A 10) L30-B 11) L31-A 12) L31-B 13) L32-A 14) L32-B 15) L33-A 16) L33-B 17) L66-A 18) L66-B 19) L67-A 20) L67-B 21) L68-A 22) L68-B 23) L69-A 24) L69-B
|
|
| 関連商品 |
|
|
| ユーザーレビュー |
【歴史的に貴重な録音 (2006-11-16)】 最近こうした名人の古い録音がCD化されるようになり、そのことには一ファンとして感謝したいと思います。早稲田大学演劇博物館により復元再生された長時間レコードということですが、こうした音源を持っている学術団体はこれを範としてもらいたいものです。ただ、これはかなりのマニア向けです。相当にノイズがありますから、40代後半の壮年期の山城(古靭)を円熟した後の録音と比べたい方向けですね。初めて聞く方は、別に出ている全集等をお勧めします。収録曲は、Disc1,2:「一谷嫩軍記」熊谷陣屋の段(86分53秒)、Disc3:「伊賀越道中双六」沼津の段(72分10秒)、Disc4,5:「鎌倉三代記」三浦恩愛の段(79分41秒)の3曲。鎌倉三代記は他の録音がない曲です。 |
【紀伊国屋書店に感謝 (2006-11-05)】 近代義太夫節の頂点をなす豊竹古靭太夫(のちの山城少掾)の義太夫節は、現在、大正期のニットーレコード,昭和戦前のビクター,終戦直後のコロムビアなどによって、多くの曲を一段丸ごと省略なしで聴くことできる。このことは実は一種の奇跡であり、僥倖である。とくに大正期の録音は、壮年期の古靭を知る貴重な資料であるだけでなく、語り藝としての義太夫節の奥深さを味わうことのできる最高の標本である。 ニットーレコードは、大正から昭和初期にかけて、古靭太夫の義太夫を、名人三世鶴沢清六の絃により、あるいは新左衛門、芳之助、四世清六によりつぎつぎと発売した。そのいくつかは平成初期に国立文楽劇場の「義太夫SPレコード集成」として復刻されたことがあるが、今回はじめてCD化されたのは、大正15年から昭和2年にかけて発売された「幻の」長時間レコードを媒体とした「沼津」「熊谷陣屋」「三浦別れ」の3段である(絃は四世清六)。 “長時間レコード”の詳細はCD付録の解説に譲るが、現在あるSPプレーヤーでは再生することができず、さればこそ「幻の」音源であって、筆者もこの音が聴けるようになる日を20年以上待ち続けてきた。CDのパッケージを手にしたとき、まことに夢のような感慨を味わった。ちと話が大げさで恐縮するが、義太夫愛好者にとって、数少ない古靭太夫の録音はまさに垂涎の宝なのである。このようなCDを出していただいて、紀伊国屋書店さんありがとうございました。 このCDを聴いて、まず音質のよさに驚嘆し、製作者のこだわりを感じた。もちろんいずれの曲も古靭の義太夫が実に面白い。あれこれと余計なことを書くよりも、ぜひ一度聴いて、みずからの耳で確かめられることをお勧めする。 なお、長時間レコード以外のニットー盤は、前述のようにその一部が国立文楽劇場の資料集として少部数頒布されたが、今ではまったく入手できない状態にある。これらの復刻をぜひともお願いしたいところである。 |