| 虚無僧尺八の世界 東北の尺八 霊慕 中村明一 |
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定価:¥ 3,150 (税込み) 価格:¥ 2,993 (税込み) OFF:¥ 157円 ( 5 %)
メディア :CD メーカー:日本伝統文化振興財団 アーティスト:中村明一 リリース:2006-10-11
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
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| 曲リスト |
1) 鶴の巣籠(つるのすごもり) 2) 霊慕(れいぼ) 3) 布袋軒 三谷(ふたいけん さんや) 4) 宮城野清掻(みやぎのすががき) 5) 風林(ふうりん) 6) 桜落(さくらおとし) 7) 蓮芳軒・喜染軒 鶴の巣籠(れんぽうけん・きぜんけん・つるのすごもり)
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| ユーザーレビュー |
【澄みきった空気 (2008-09-04)】 このCDで専門界で高く評価されてやまないのは、なんといっても冒頭の「鶴の巣籠」だろう。東北の澄み切った凍る寸前の空気がCDからも、伝わってくる。私はこれをまず、中村明一氏の、ほんとうに偽りのない渾身の舞台演奏を幾度か時と場所を変え体感した。これは、きっと現代で世界で宇宙で最高のversionだと思う。技術の駆使を超え、命のエネルギーが、みなぎり迫ってくる。それが、このCDで再体験できる。時も場所も越えた、時空を越えて響き語る世界だ。中村明一氏の出演したある演奏会で、もう何十年も尺八を吹き、尺八製作もしている方と語り合う機会に恵まれ、「尺八を聞いて、鳥肌が立って、涙が出てしまったのははじめてだ」と言っておられた。舞台をはなれ、このCDで私がもっとも惹かれ、浄化されるのは、「宮城野清掻」だ。中村明一氏は、他の曲と同様のスタジオにいたはずなのに、つかめない。どこにいるの?どこで吹いたの?と思う。バイオリン奏者の友人にこれを聞いてもらったとき、「こんなに小さな器械から、こんなに伝わってくる!私たち西洋音楽家といわれているそれはいったいこのままで良いのか?」としばし沈黙、同時に人と人に(人間)介在する音に励まされたあの瞬間を、一生思い出すだろう。これは新CD虚無僧尺八の世界 京都の尺八I 虚空にもつながる中村明一氏のイメージ、宇宙観の遙かさ、感情に流されない澄み切った世界だ。このCDは新CD「虚空」と趣きがちょっと違って、CD一枚全体がひとつとして聞くのも良し、気に入った本曲を取り出して、何回も繰り返し聞くのも良し、と思いますが、あなたは? |
【天を仰げば、星は無数に! (2008-04-26)】 これは、音楽ではないのだと思います。深山にこだまする幽玄の音、はたまた竹林を吹き抜ける一陣の突風──。「一音成仏」を以て道とする尺八の、内包的風景叙事詩。アンビエント・ミュージックや現代音楽のことなど、これではまるでお構いなし!西洋伝来の、個々の身体に思想を宿す文化とはまるで違う。個の身体や個の性質、個の思想を持たずに、道によって「空」の声を聞く。尺八の歴史、シンセサイザーの歴史。演奏する歴史と、記録する歴史と、販売する歴史。はたして、「日本の音楽」とは。いま、わたしたちがするべきことはきっと、日本古来の音楽芸術を外資系のレコ屋であるアマゾンやHMV、タワレコで買うことだと思う。その筆頭候補の一人こそ、中村明一氏だろう。。。生きている限り、氏の生演奏を追い続けたい。星5つと云わず、10コでも100コでも付けたいです。 |
【驚愕のサウンド!!! (2006-12-15)】 中村明一氏の演奏を初めてこのCDで聞いた。驚愕のサウンドだ。一つの音が続いているのに別の音が出てくる。一つの音が続いているのに和音が出てくる。これが密息なのか?サウンドが風となってが体を通り抜ける。J.コルトレーン以降のアバンギャルドJAZZ, 現代音楽ともまったく違う世界が現出する。街の喧噪や精神の混乱/彷徨などとは違い、大自然と一体となったサウンドなのだ。”日本の音””自然の音””大宇宙の音”。次に小生がすることは、氏の演奏を生で聴くことだ。 |