| ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム(紙ジャケット仕様) ボブ・ディラン |
 |
定価:¥ 1,890 (税込み)
メディア :CD メーカー:Sony Music Direct アーティスト:ボブ・ディラン リリース:2004-08-18
ユーズド価格:¥ 1,300~ (税込み)
|
|
|
| 曲リスト |
1) サブタレニアン・ホームシック・ブルース 2) シー・ビロングズ・トゥ・ミー 3) マギーズ・ファーム 4) ラヴ・マイナス・ゼロ / ノー・リミット 5) アウトロー・ブルース 6) オン・ザ・ロード・アゲイン 7) ボブ・ディランの115番目の夢 8) ミスター・タンブリン・マン 9) エデンの門 10) イッツ・オールライト・マ 11) イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー
|
|
| 関連商品 |
|
|
| ユーザーレビュー |
【パンクロッカー BOB DYLAN (2005-11-10)】 ボブディランについて何かものを言う時、つい知的な言い回しを考えてしまうのは、本当につまらない事だと思う。ロックンロールについて話す時、そんな表現はいらん。「アイツめっちゃ足細いやろ!そりゃロックやわ」とか「クラプトン!?ダサいスーツ着て、レオンかブリオに載りたいんやろか?あんなんロックちゃうわ〜」とかその程度でいいんだと思うの。「ロックってそんなもんやろうけど、ことディランに関してはもうちょっとマジメに語ろうや」とか、そんなんいらん。ピストルズと一緒でいい。ディランはね、フォークロックとか言われるけど、そんなのまわりくどい言い方ね。この人はパンクや。ダサイ客には文句言うんやもん。ポーズじゃなくてね。このころのディラン、イライラしながら走ってるんやろうな・・・それを如実にあらわしてるのはライブ盤「ロイヤルアルバートホール」なんやけども、これはそのさい先になるアルバムやと思う。初の電気導入。髪は爆発した。魂がアンプに乗っかった。ライターは火花がガスに乗って炎になる。このアルバムはその火花。 |
【ねじれ (2005-10-04)】 アコースティックを演ってもロックになってしまうスプリングスティーンやルー・リードと違い、ロックを演ってもフォークになってしまうのがボブ・ディラン御大とニール・ヤングのふたり。例えばニールの最もグランジに接近した「Weld」でもクレイジー・ホースの面々とハモってみたり、あるいはボブなら最もハードな歌唱の「偉大なる復活」でもエレクトリックと弾き語りで歌唱に差がなかったりする。そんな「ねじれ」が最初に登場した記念すべきアルバムが本作である。 みうらじゅんは、冒頭の「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」を聴いて、「これがロックだ!」という印象を受けたと語っているが、わたくしも全く同じ印象を受けた。しかし、後半弾き語りヴァージョンに移っても歌唱が変わらない。こちらがボブの本音なのかなあ、とも感じた。 また本作はDVD「ドント・ルック・バック」と一緒に購入することを強くお勧めしたい。あの歌詞を書いた紙をめくってゆくシーンがとても印象に残るはずだ。 長いボブ・ディランのキャリアの中でも、本作は不動の一位であろう。ロック史上、いや音楽史上不滅の傑作である。 |
【夜明けの時代 (2005-05-17)】 ディランのロック道への入り口と見なされるアルバムです。アルバムの(旧)A面はバック・バンドが着いて如何にものロック・アレンジで突き進むのですが、私はこのアルバムが次作への連続性においてのポイントは実は(旧)B面に当たるアコースティック・サイドにあるように感じています。ここに収められた4曲は従来のディラン・フォークの匂いを残しながらも音楽自体に内包されたエネルギーのようなものは実に後のフォーク・ロックを予感させます。(エデンの門についてはちと外れるかもしれませんが)もしかしたら、この感覚はロックと言うよりもソウルやブルースに近いものかもしれないのですが、裸の声とシンプルな演奏には彼自身がロックしているものを感じるのです。彼は、おそらくA面のサウンドでロックを意識させB面の流れの中で本筋はこれだと言いたかったのではないだろうか?勿論、A面の名曲達にも敬意を表すものですが、B面があってこのアルバムの価値が最大になるように思えるものです。 |