| サーヴィス YMO |
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定価:¥ 2,310 (税込み) 価格:¥ 2,009 (税込み) OFF:¥ 301円 ( 13 %)
メディア :CD メーカー:ソニー・ミュージックハウス アーティスト:YMO リリース:2003-01-22
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 1,007~ (税込み)
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| レビュー |
| 「散開」を決めたYMOが、文字通りファンへのサービスとしてリリースしたアルバム。YMOの楽曲の間に劇団「スーパーエキセントリックシアター」のギャグが挿入されるという構成は、『増殖』とまったく同じだが、こちらの方はどことなくノンビリとした印象を与える。楽曲は、YMOというよりも、細野、坂本、高橋の音楽的個性が全面に出た仕上がりで、1980年代を代表するバンドが消滅してしまうことへの感傷はまったく感じられない。もちろんサウンドのクオリティはきわめて高く、じゅうぶんに楽しめる作品に仕上がっている。(森 朋之) |
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| 曲リスト |
1) LINBO 2) S.E.T. 3) THE MADMEN 4) S.E.T. BGM 使用曲:タイム・リミット 5) CHINESE WHISPERS 6) S.E.T. 7) 以心電信 8) S.E.T.+YMO 9) SHADOWS ON THE GROUND 10) S.E.T. 11) SEE THROUGH 12) S.E.T.「村祭」 13) PERSPECTIVE 14) S.E.T.
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| ユーザーレビュー |
【もっとサービスしてほしい。 (2008-02-14)】 サービスとアフターサービスはまずジャケットがひどい。あれだけ意匠に力を注ぎ80年代初頭のカルチャーシーンを引っ張ったYMOの作品の顔とは思えないほど、適当なつくりである。サービスになっていない。浮気なぼくらはまだ歌謡曲やPOPというテーマがあったからそこそこ保ってたが、ここには目的、目標がない。音楽はTHE MADMEN以外はもうテクノではない、普通の当時言うところのAOR。YMOの囲いが外れていて、そんじょそこらの音楽になっている。思えばこの年のいわゆる散開ツアーもほとんど70%くらいテープ演奏でひどかった。これを評価するファンは素人だと思う。YMOは81年で終わっている、83年と再生はYMOではない。全体をやる気の無さのオーラが取り巻いている。 |
【意外なサービスポイント (2007-09-09)】 1983年作。1999年リマスター。幸宏さん主導ということもあってか、ニウロマンティック(≠ニューロマンティック)な空気も漂うアルバム。しかし、音は意外なことにアメリカンAOR風味(あくまでもYMOの作品の中では)。ライナーの教授のインタビューに「ボブ・クリアマウンテン(80年代のスーパースターの作品をほとんど手がけたと言っても過言ではないエンジニア)からの影響があったかも」と書いてあり驚きました。「尖った部分」が強調されるYMOですが、よく考えてみるとお三方とも70年代はバリバリのセッションミュージシャン。アメリカのスタジオミュージシャンの職人気質みたいなものにもかなり精通しているので「洗練された(プロの)音」に対するこだわりも相当なものなのでしょう。特に“Perspective”で顕著に現れているように思います。散開記念作品のため、ほぼソロの寄せ集めだったとかで、今の耳でこの作品を聴くと余計にバラバラに感じられます。特に“Madmen”はその後の細野作品「SFX」の雰囲気が濃厚です。全体的にそれぞれの持ちネタの小出し感が出ていてパワー不足な感じのする作品ですが“以心電信”は名曲!!!です。 |
【それは1983年の冬だった (2006-10-19)】 1983年の12月に事実上の解散を発表していたYMOは、散開ライブツアーを11月から行った。当時、高校3年だった僕は、12月19日、親に黙って福岡国際センターに行った。このアルバムはその5日前、12月14日に発表されたものだ。予約して当日に入手し、ライブ前に数回聴いた。特に印象に残るものを挙げておきたい。『以心電心』'83年は国際交流年であったが、そのテーマソングがこの曲だ。前作『浮気な僕ら』でこの曲のサワリを聴く事が出来る。何となくビートルズのサージェントペパーズを髣髴とさせるサウンドだ。『SEE-THROUGH』細野さんの性質が音色によく現れている曲。サビの『we're still runnin'…』からの展開は鳥肌モノである。幸宏さんのボーカルもいよいよ冴えている。『Perspective』教授の曲。サウンドストリートで自ら、『この曲の訳としては眺望が正しい』と言っておられた。日々の何気ない生活を淡々と歌う本作は、シンプルで透明感に溢れているが、不安定感を感じさせる音空間が、YMOという磐石の一枚岩が、もうそうではないのだとうっすら感じさせる造りである。曲の合間に入る、三宅裕司のSETによるギャグは、素直に面白かった。毒や悪気の無い笑いとでも言うべきか、スネークマンショーがモンティ・パイソンだとすると、SETはひょうきん族的な笑いかと思う。活動中の作品としてはこれが最後のアルバムであるので、これ以上YMO作品が新たに登場することは無いと思うと、大変残念だった覚えがある。(実際には再結成などもあったが。)いずれにしろ、このアルバムは普遍的な名作になり得る作品であろう。☆4つである。 |