| Open Sesame Freddie Hubbard |
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定価:¥ 1,208 (税込み) 価格:¥ 1,538 (税込み)
メディア :CD メーカー:Blue Note アーティスト:Freddie Hubbard リリース:2001-12-20
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 898~ (税込み)
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| レビュー |
| 1960年録音のフレディ・ハバードの『Open Sesame』は単なる名盤ではない。歴史が変わる瞬間をとらえた作品なのだ。それまで無名だったこのトランペット奏者は、まだ駆け出しの頃だった。ピアニストのマッコイ・タイナーしかり(彼はこのすぐ後ジョン・コルトレーンとの運命的な出会いを迎える)。実際、このレコーディング時点で一番有名だったのは、ベースのサム・ジョーンズであり、彼がその後キャノンボール・アダレイやオスカー・ピーターソンと競演していったのに対し、ハバードとタイナーはこの作品の後にジャズ界の大物となっていったのである。本来ならテナー・サックスのティナ・ブルックスもそうなるべきであったのだが、この優秀なプレイヤー(今作の「But Beautiful」でのプレイは秀逸)は正当な評価を得ることなく、1974年に42才の若さでひっそりとこの世を去っていった。ハバード作の「Hub's Nub」やブルックス作のタイトル曲2テイク、そして「Gypsy Blue」は素晴らしく、今作のハイライトのひとつ。忘れてならないのは、ドラマーのクリフォード・ジャービス。ブレイキーに心酔していたこの若者と、ルディ・バン・ゲルダーの完璧なエンジニアリングは今作に欠かせない存在。このアルバムを聴けば元気にもなるし、うっとりとした気分にもなる。綺麗なパッケージでの再発は実にうれしい限りだ。(Richard Palmer, Amazon.co.uk) |
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| 曲リスト |
1) Open Sesame 2) But Beautiful 3) Gypsy Blue 4) All or Nothing at All 5) One Mint Julep 6) Hub's Nub 7) Open Sesame [Alternate Take][*] 8) Gypsy Blue [Alternate Take][*]
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| ユーザーレビュー |
【威風堂々 (2006-08-09)】 若き活力に満ち溢れた、フレディ・ハバードのデビュー作。ジャケットのハバードの堂々とした立ち振る舞い、そして少し幼さも残る笑顔に「これは!」と何か閃きの様なものを感じて聴きましたが、素晴らしい作品でした。全6曲(別テイクを入れると8曲)非常にバリエーションに富んだ内容で通して楽しめます。終始一本調子のハードバップのアルバムをよく見かけますが、これを見習ってほしい所。中でもティナ・ブルックスによる1曲目と3曲目は秀逸。印象的なイントロ、途中で転調を挟む展開と非常に鮮やかな出来映えです。また彼の吹くテナーサックスの音色も落ち着いた、ムードあるもの。この作品は彼の貢献が非常に大きいと言えるでしょう。若さに乗った力強い作品。かなりいかついリズムで進む曲もあるのですが、全く聴いていて疲れません。激しい曲の中にも豊かな情感、安らぐ空気が流れています。そこらへんが天才たる所以ではないかと思います。 |
【まさに天才現る!! (2006-06-30)】 最も現代的でいて、最もスタンダード、そして確かな技術と歌心を持ったFreddie Hubbardのデビュー作である。タイトルになっている一曲目のOpen Sesameは彼が天才と呼ばれた理由のよくわかる。曲の頭から終わりまで全てかっこいいのだ。しかも無理がない。まさにJazzのかっこよさを凝縮したような曲である。その上このCDのすごいところは、六曲すべてがかっこいいのだ。幼稚な表現のようだが、聴けばわかるかっこよさがこのCDにはあるのだ。選曲も非常に気に入っている。 |
【才能のかたまり (2004-12-25)】 リー・モーガンやドナルド・バードといった新世代のトランペッターがクリフォード・ブラウンの後を追って華々しくハード・バップシーンのトランペッターとして登場したが、そんな彼らをと一味違った新しさを携えて登場したのがフレディ・ハバードだ。トランペターがややもすると陥りがちな、クリシェから脱却したフレイズは新鮮そのものであった。それはフリーと新主流派的なモードを貴重とした目くるめくテクニックや因習的なフィンガーワークと無縁な新たなトランペットスタイルによって可能になったのであろう。ハバードのワイドレンジな活動は器用貧乏という批判もあるが、これだけ有能なトランペッターは60〜70年代いや80年代を通じてもいなかったのではないだろうか。このアルバムはそんなハバードのデビューアルバムだが、すでに円熟し完成されたテクニックには舌を巻くばかりだ。 |