| 暴動 スライ&ザ・ファミリー・ストーン |
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定価:¥ 1,631 (税込み)
メディア :CD メーカー:エピックレコードジャパン アーティスト:スライ&ザ・ファミリー・ストーン リリース:1997-01-22
ユーズド価格:¥ 949~ (税込み)
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| 曲リスト |
1) ラヴン・ヘイト 2) 子供のように 3) ポエット 4) ファミリー・アフェアー 5) アフリカは君に語りかける(アスファルト・ジャングル) 6) 暴動 7) ブレイヴ&ストロング 8) スマイリン 9) タイム 10) スペース・カウボーイ 11) ラニン・アウェイ 12) サンキュー
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| ユーザーレビュー |
【買いです。 (2007-06-13)】 スライ&ザ・ファミリー・ストーンの作目。バックの音をスライ・ストーンがひとりで録っているということで、リズム・ボックスを使っていますが、チープな音を逆手に取っており、その使用が吉と出た稀有なアルバムなのではないでしょうか。寡聞に過ぎないことはわかっていますが、このアルバムの他にはP−ファンクの「チョコレート・シティ」くらいしか思い浮かびません。本作は「ファミリー・アフェアー」をはじめ佳曲揃いで、時代や世界情勢、自分のコンディションなどが危ういながらもなんとか最高のバランスを保てていた、スライ最後のアルバムといった一枚です。 |
【かつて聴いた作品で最も衝撃を受けたのがこれです。 (2007-05-19)】 楽器を始めて約35年、ジャンルを問わず洋楽を聴き始めて約30年になりますが、どれが最高だったか、意義のある音楽(音楽そのもの、歌詞、あるいはそれらトータル的な表現としてメッセージ性をどれほど有する)だったかと聴かれれば悩みに悩んでコレを挙げます。当時の時代背景等々、アメリカ社会についての勉強は必要ですが、とにかく他の方のレヴューにもあるとおり、音楽的にもロックとファンクの融合を図ってきたようにアメリカ社会におけるエボニー&アイボリーの融合を切望し未来は開けるとしていた夢は全く実現不可能なのだという絶望感がダイレクトに伝わる、言ってしまえば重い作品。ただし、当時のマイルスにも多大な影響を与えたとおり、Pファンク、JBと並び賞賛されるべく“ファンク”を確立した音楽的なインパクトも前述のメッセージ性もあって相当なもの。リズムボックスを使っていながら魂、腰から発せられるグルーヴはこの作品でしか接することが出来ないものです。こんなこと考えてたらクスリ漬けになるわなっという静かなる“暴動”なのです。相当病んでた時期の作品で、これ以降ダメになったと思ったらゾンビのような復活を繰り返す訳ですが、その後のベースの概念を変えたチョッパー(スラップ)奏法を編み出したラリー・グラハムを擁したスライ、前後の作品もさることながらどれか一枚というのであれば是非本作からその世界に浸ってほしいです。 |
【心地よい沈み方 (2007-01-25)】 あれは大学2年の寒い冬。FMで流れたある曲に痺れた。スライの'Family Affair'だった。 スライの名前は知っていたが、音を聴いたのは初めてだった。ちょっと篭ったリズムボックスと、どんどん沈み込む雰囲気、話しかけるようなスライのヴォーカル、この格好良さに痺れてすぐにCDショップに走った記憶がある。 スライがドラックでヨレヨレだった頃の録音で、確かにイマイチピンと来ない訳の分からない曲もあったりするが、それでもスライの声とエレピが絡む'Family Affair'の格好よさ、どんどん沈み込む'Just Like A Baby'、細かく刻むホーンが格好いいクールな'Running Away'、やっぱりいいね。 ソウルやファンクを変えた名作。全体を覆う暗い陰鬱な雰囲気は、当時の黒人運動のスライの挫折感に通じている。 ちなみにこの後の"Fresh"も必聴! |