| Forget About It Alison Krauss |
 |
定価:¥ 1,813 (税込み) 価格:¥ 2,328 (税込み)
メディア :CD メーカー:Rounder アーティスト:Alison Krauss リリース:1999-08-03
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 1,218~ (税込み)
|
|
|
| レビュー |
| ポップ向きの素晴らしい声の持ち主なら、いつの日かポップアルバムを作ることは間違いない。アリソン・クラウスもようやくその夢をかなえた。シャニア・トゥエインやトリシャ・イヤーウッド、それにセリーヌ・ディオンのように外向きの派手なポップでラジオ局に売り込む代わりにクラウスが作ったのは、ジョニ・ミッチェルの『Blue』やロザンヌ・キャッシュの『Interiors』を思わせる内輪向けの地味な室内ポップアルバムだった。素材はマイケル・マクドナルド、トッド・ラングレン、アレン・レイノルズ、ダニー・オキーフェら主流派のポップライターから来るのだが、プロデューサーとしてのクラウスは、その歌に独特のひねりを加えている。馴染みのユニオン・ステーションやコックス・ファミリー・シンガーズ、ピアニストのマット・ローリングス、ドラマーのジム・ケルトナー、それにマンドリン奏者のサム・ブッシュらのハーモニーを積み重ねて、伝統のブルーグラスともエレキのカントリーポップとも違うみずみずしくも抑え目のサウンドを作っている。クラウスは自身のバイオリンのパートを多重録音して、それをジェリー・ダグラスのドブロ(訳注:金属の反響板のついたアコースティックギター)とブレンドして変則的な弦楽四重音を作っている。この設定で彼女の優しい透き通ったヴォーカルが、恋人たちの心の準備ができる前に関係がほころびる瞬間を捕えているのだ。 --Geoffrey Himes |
|
| 曲リスト |
1) Stay 2) Forget About It 3) It Wouldn't Have Made Any Difference 4) Maybe 5) Empty Hearts 6) Never Got Off the Ground 7) Ghost in This House 8) It Don't Matter Now 9) That Kind of Love 10) Could You Lie 11) Dreaming My Dreams With You
|
|
| 関連商品 |
|
|
| ユーザーレビュー |
【音楽愛好家必聴の名盤 (2007-05-15)】 このアルバムには理由があると思う。それというのも前作のリリースに前後してMichael JohnsonがThen & Nowというこれまた名盤をリリースしている。ここでAlisonはWhenever I Call You "Friend"というTom Jonesの持ち歌をMichaelと共にデュエットしている。それがまた恐ろしく良い出来で、つまりMichael Johnsonに接したこの事がForget About Itに繋がっているんじゃないか、と思うのです。僕などはThen & NowとForget About Itを対のように考えていてこよなく愛してしまうのです。ここにはヤングアダルトの独特な美意識がさりげなく表わされていて言葉やメロディを大切な宝もののように表現するAlisonの姿があります。まさに音楽愛好家必聴の名盤だと思います。 |
【寒い冬の夜に一人で飲むお酒のお供にピッタリなCD (2004-02-18)】 透明感のある声、そしてフィドルも弾けるブルーグラス界の歌姫。静かで、でも寒い冬の夜に一人で飲むお酒のお供にピッタリなCDです。なんか暖炉の脇でソファに座ってカランコロンとグラスをまわしながら飲むのが似合うような。とはいっても我が家のは電気ストーブですけどね(苦笑)1曲目『stay』の間奏のジェリー・ダグラスのドブロはもー泣けます。軽快な、でも哀愁があって疾走感のある10曲目の『Could You Lie』は一番好きな曲ですね。静かに癒される、だけど情熱感じられる一枚です。 |
【のんびり (2003-11-03)】 全曲がミディアム以下の穏やかなテンポで、ささやくような優しい歌声に生ギターとベースを中心にした最小限のアレンジを施したバッキングがついているだけ。ソロもドブロやフィドルがちょっとした旋律を奏でるだけ。エッジの効いた部分もなく、技巧を凝らしたという感じでもなし、これまでの彼女の作品の中でも最も地味な印象の作品です。 ブルーグラス的な世界を期待すると外れかもしれませんが、日曜日の午睡のように穏やかな、非常にいい意味で癒し系アルバムで、僕のお気に入りです。 |