| The Real McCoy McCoy Tyner |
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定価:¥ 1,240 (税込み) 価格:¥ 1,538 (税込み)
メディア :CD メーカー:EMI Japan アーティスト:McCoy Tyner リリース:1999-02-04
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 926~ (税込み)
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| レビュー |
| この1967年のカルテットは、マッコイ・タイナーが初めてリーダーとしてブルーノート・レーベルで収録したものだ。もっともそれ以前にも、バンドの一メンバーとしては、ウェイン・ショーター、ジョー・ヘンダーソン、グラント・グリーンらと共にブルーノートでの収録に臨んだことはある。ブルーノートの創設者のアルフレッド・ライオンがプロデュースした最後の作品の一つで、同時にタイナーが2年前に、あのジョン・コルトレーン・カルテットを離脱して初めてリーダーとして臨んだもので、このセッションには特別のクオリティがある。このグループの強烈な集中力には、ブルーノート的なサウンドが感じられ、これはエンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーの努力もさることながら、ライオンの力によるところが大きいようだ。一方でコルトレーンよりも保守的な音楽家のタイナーは、コルトレーン・カルテットのモード奏法と表現主義的な形式をより厳密に定義した構成パターンに統合している。タイナーは、テノール・サクソフォン奏者ジョー・ヘンダーソンの中に自分と同じ音楽性を見つけた。彼もまた伝統と革新技法を融合させたスタイルを持つ強いアイデンティティを持った音楽家と思ったのだ。ドラマーのエルヴィン・ジョーンズ、ベース奏者のロン・カーターともども、Four by FiveやBlues on the Cornerのような濃厚なブルースでハードバップを主流派にしようと再び主張すると共に、Search for Peaceの一段と高い荘厳さとPassion Danceの鮮やかなリズムの相互作用で、さらに拡張しているのだ。 --Stuart Broomer |
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| 曲リスト |
1) Passion Dance 2) Contemplation 3) Four by Five 4) Search for Peace 5) Blues on the Corner
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| 関連商品 |
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| ユーザーレビュー |
【4thビルドやアウトフレーズを学びたい人はこれ。 (2007-01-09)】 ピアノに於けるアウトフレーズ(Out of Key)の開祖にして完成形Mタイナー/TheRealMcCoy。Cコリアを筆頭に、Rバイラーク、Kカークランド、Jカルデラッツオ、Dキコウスキー、Mミラー、Lウィルス、Gルバルカバ、本田竹廣氏、辛島文雄氏、etc・・・皆演奏に中にこのアルバムのタイナーの影が入っている。MタイナーはJコルトレーンとの演奏からアウトフレーズ演奏を共同開発し完成させて行った。彼のボイシングが無ければJコルトレーンのアウトフレーズも発展しなかったしジャズも発展しなかった。彼のジャズ界に於けるもうひとつの貢献はSoWhatでエバンスが使った4thビルドを更に発展させ、完成させた事にある。6声又は5声で4thビルドをスピーディーにダイアトニックで転回させるボイシングはピアニストのみならずボブ・ミンツアーなどビッグバンドのアレンジャーにも影響を与えている。(1)(3)には4thビルド/OutofKeyの全てが詰まっており(5)のB♭Bluesなど、UPテンポからミディアムテンポまで研究しやすい曲が入っているアルバム。コンテンポラリージャズピアノ学習者必修のCD。 |
【色褪せない輝き (2006-02-14)】 McCoy TynerがBlue Noteで初めて収録した1967年のCD.ピアノ,サックス,ドラム,ベースのインタープレイが実にすばらしい.音の競演とはまさにこのこと.ドラムとベースのリズムセクションがそれぞれの存在感を示しながら,ピアノとサックスの演奏を絶妙に支えている.1曲目の激しい「Passion Dance 」から2曲目の静かで美しい「Contemplation 」へ以降する展開が心地よい.「The Land of Giants」と並ぶMcCoy Tynerの傑作. |
【2曲目がいい (2006-01-17)】 マッコイ・タイナーは特徴的な弾き方ですぐにマッコイと分かる。しかし「恐怖のワン・パターン」ピアニストでもある。コルトレーンとの共演での「マイ・フェバリット・シングス」とギタリストのグラント・グリーンとの同曲のアドリブ、フレーズが全く同じなのには驚愕した。曲想も楽器もテンポも違うのに、である。日本では、あまりというか、ほとんど人気のないマッコイだが、このアルバムはマッコイ初期の良く出来たアルバムである。1曲目のパッションダンスは当時は新しい試みだったのだろうが、今聴くと古くさく感じる。むしろ、2曲目の「コンテンプレーション」のしっとりした感じがいい。表題曲、1曲目、ミュージシャン本人イチオシの曲以外に、佳曲がある事も多い。という好例である。 |