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Aqualung   Jethro Tull

定価:¥ 1,758 (税込み)
価格:¥ 2,085 (税込み)

メディア :CD
メーカー:Toshiba EMI
アーティスト:Jethro Tull
リリース:1998-07-13

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ユーズド価格:¥ 700~ (税込み)

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レビュー
   ブルース色の濃いデビュー作『This Was』から大きく路線を変えたジェスロ・タルのサウンドは、たちまちのうちにジャズ調のイングリッシュ・フォークの影響と、フルートを吹くフロントマン、イアン・アンダーソンの遊び心を溶けあわせた。だが、この4作目のタイトル曲で奏でられるマーティン・バレのギターの威勢のいいリフこそが、タルの定番のトレードマークとなり、タルが不滅のアリーナ・ロックとして長く君臨するきっかけになったのだ。とは言っても本作には、タイトル曲やそれと同タイプの曲「Cross-Eyed Mary」「Locomotive Breath」のリフ以上に、さまざまな要素がある。安っぽいながらもエセ・キリスト教的精神を持つ音楽(大げさでオペラチックな『Jesus Christ Superstar』 から、「Spirit in the Sky」「Put Your Hand in the Hand」といった一発屋のヒット曲まで)が商品としてはびこった時代にあって、アンダーソンとメンバーたちは、テーマ性を持ったアルバムによって既成の宗教の価値観に堂々と挑んだ。そんな本作は、FM受けするギターを中心とする分厚いサウンドの中に、示唆に富む歌詞を重ねた洞察力に富んだアルバムだ。月並みな言い方かも知れないが、これは金字塔と言ってまちがいない。多くのリスナーが支持する本作には、ジェスロ・タルの絶頂期の姿が今もなお息づいている。(Jerry McCulley, Amazon.com)


曲リスト
1) Aqualung
2) Cross-Eyed Mary
3) Cheap Day Return
4) Mother Goose
5) Wond'ring Aloud
6) Up to Me
7) My God
8) Hymn 43
9) Slipstream
10) Locomotive Breath
11) Wind Up
12) Lick Your Fingers Clean
13) Wind Up [Quad Version]
14) Excerpts from the Ian Anderson Interview
15) Songs for Jeffrey
16) Fat Man
17) Bouree


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ユーザーレビュー
全米7位のヒットを記録した初期の代表作 (2008-02-23)】
71年発表の4作目。非常にトラッド/フォーク的な要素が強いグループだが、本作ではエレクトリック・ギターのリフを生かしたハード・ロック的な曲が多い。1.や2.はタル流のハード・ロックの名曲であり、2.はアイアン・メイデンがカヴァーしているらしい。3.は暖かみのあるメロディが素晴らしいフォーク・タッチの曲、4.はリコーダーの響きが美しいトラッド風の曲と彼らの魅力を惜し気なく発揮している。「既成宗教への疑問」というタブー的な思想を元に製作された後のコンセプト作の試作品とも言える本作は、曲の充実度や演奏面での深化ということを含めて聴いた後の充実感が高い。またライヴでの定番曲も多く、タルのアルバムとしては絶対外せない一枚だろう。しかしながら、ジェスロ・タルは非常にクセの強いグループであり、また一聴した程度では地味な印象を拭えない。私も今でこそ彼らが大好きだが、それは多くのトラッド系のグループをひと回りしてからのこと。高い演奏技術と良く練られた楽曲の素晴らしさは理解出来ても彼らの本当の魅力はすぐには分かりにくいと思う。この作品には彼らの美学のようなものが強く感じられ、実は美しい楽曲が揃っている。これが名盤でないなんてあり得ないと今では確信を持って言える。


プログレッシブなバンドです。 (2007-08-21)】
O・ヘンリー等に影響を受けた文学性の高い歌詞、それを用いたあまりにも完璧なコンセプト(テーマは神や宗教への疑念、批判である。)、タイトル曲や「Cross And Mary」「Locomotive Breath」等での印象に残るリフ、メンバーの高い演奏力によって構成される重厚な音。次作、次々作と共に最高傑作と呼ばれる作品である。この時代はプログレが流行っていたが、ブルースの影響を受けたこのバンドはそれに入るかは微妙ではあるが、このバンドのようなバンドこそプログレッシブと言えるのではないだろうか。サウンドも若干翳りのあるところがいかにも英国らしく、HR・HMファンからプログレファンまで幅広く勧められる名盤である。彼らのアルバムはこれと次作から聴き始めましょう。(先程最高傑作の一つと述べた次々作「Passion Play」は確かに傑作であるものの、難解であるため。)


傑作ロックアルバム (2004-01-30)】
ジェスロ・タル4枚目の、唯一無二のロック・アルバム。コンセプチュアルなアルバムで、名曲①から最終曲『ワイアンドアップ』まで一気に聞きとおせる。あまりにも名曲だらけなのでため息すら出るが、個人的には3曲目が大好きだ。このバンドの魅力はイアン・アンダーソンのフルートとそれを支えるバンドの演奏力だと思っているのだが、勿論イアンのボーカルも好きで、特にフルートは息使いがダイレクトに伝わってくるのでスリリングでエキサイティングだ。こんなロックバンド他にはちょっと思い浮かばない。次作ジェラルドの汚れなき世界でもフルートの素晴らしいインタープレイが堪能できる。ジェスロタルはボーナストラックもクオリティが高いが、今作のボーナストラックの『リック・ユア・フィンガーズ・クリーン』も非常に素晴らしい。14曲目の『イアン・アンダーソン・インタビュー』も興味深いことを話しています、ツェッペリンやピンクフロイド、一瞬ではあるがジェントルジャイアントまで話題に出てきて大変面白いです、紙ジャケで出た対訳があればもっと楽しめると思います。ジェスロタルはあまりにも傑作が多いので最高傑作を決めるのは難しいと思うが、今作アクアラングは、最高傑作に挙げても全く遜色のない名盤。






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