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Sun Bear Concerts   Keith Jarrett

定価:¥ 10,885 (税込み)
価格:¥ 10,794 (税込み)
OFF:¥  91円  ( 1 %)

メディア :CD
メーカー:ECM
アーティスト:Keith Jarrett
リリース:2000-09-12

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ユーズド価格:¥ 7,750~ (税込み)

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レビュー
   キース・ジャレットは1976年にプロデューサーのマンフレート・アイヒャーを伴って来日、日本各地でソロ・ピアノ・コンサートを行なった。これはその時のライヴを収録した6枚組のボックスセット。当初LPで発売された時は10枚組で、計7時間近い分量に仰天したものだ。全8公演のうち、本作に収録されたのは京都(京都会館ホール)、大阪(サンケイホール)、名古屋(愛知文化講堂)、東京(中野サンプラザ)、札幌(厚生年金ホール)の5公演。各会場の演奏がそれぞれ1枚のCDにきっちりおさめられていて、6枚目には札幌・東京・名古屋におけるアンコール演奏が一括して収録してある。インプロヴィゼーション主体のソロ・ピアノとあって、会場によって演奏の出来はさまざまだが、個人的に気に入っているのは京都と札幌の演奏。特に札幌の美しさは格別だ。キースのソロ・ピアノはジャズ・ファンとクラシック・ファンの両方に支持されているが、たしかにここに聴かれる演奏はジャズの即興とクラシックの様式美の見事な結合だ。ともかく前代未聞の超大作。(市川正二)


曲リスト
1) Kyoto, November 5, 1976, Pt. 1
2) Kyoto, November 5, 1976, Pt. 2
3) Osaka November 8, 1976, Pt. 1
4) Osaka November 8, 1976, Pt. 2
5) November 12, 1976, Pt. 1
6) November 12, 1976, Pt. 2
7) November 14, 1976, Pt. 1
8) November 14, 1976, Pt. 2
9) November 18, 1976, Pt. 1
10) November 18, 1976, Pt. 2
11) Encores: Sapporo
12) Encores: Tokyo
13) Encores: Nagoya


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ユーザーレビュー
キースを愛する人のみ聴くべき。ここからキースに入るのは危険…(笑) (2008-08-25)】
大阪公演。第1部のハッとする美しさ。ピアノの音色。少しずつ変わる色彩。豊かなパッセージのボリューム感。この純な音楽はケルンに通じるものがある。ただ第2部は1曲全部を通して聴いたときに、何か1つのビジョンを抱く事が出来るかどうか、大阪だけではないが音のスタイルが変化に富みすぎている。それが即興の醍醐味ともいえるのであるが。京都は冒頭がとにかく美の極み。ただそれが全体に反映されているとは言い難い。一番まとまった美しさを全体に聴けるのは名古屋、そして札幌。アンコール集は東京が良い。札幌は、えっ?これでコンサート終わったの?というくらいお気の毒(笑)。キースはお好きなようだが、同音連打のトレモロで幕。…  最近のソロのキースはケルンから離れる事ばかり考えて来たためだろうか、短い音楽の中に音に対する厳しさを詰め込みすぎている感が否めず、失敗はない代わりに神経質すぎて疲れる。深く美しくはあっても、好みが別れるだろう。  その意味でもサンベア・コンサートは往時の、みんながケルンにハマっていた頃の音そのままだ。発想の自由さは誰にも真似できない。多分本人にも(笑)。何しろ、アンコールすら全てをゼロからの発想に任せて弾き始めるというのは、ものすごい冒険だと思う。…ケルン始め、ブレーメン、ブレゲンツ、ステアケースなど、昔のものを聞き飽きた頃に手を伸ばすのが「サンベア」の正しい聞き方と思う(笑)。


マイルス後数年 (2007-10-11)】
1976年だからマイルスとの活動からまだ4,5年しか経ってないころの演奏だが、そういう意味でもキースの幅の広い音楽観と演奏力に感嘆してしまう。当時私は札幌在住の小学生で、厚生年金会館が通学路の途中にあった。記憶は定かでないのだが、下校中にたくさんの人たちがすでに厚生年金のそとでたむろしており、「ジャレット」という文字を目にしたようなしなかったような記憶がある。もちろん錯覚かもしれないが・・・。31年という年月を経てもなお珠玉の作品群であることに変わりはなく、思い入れというわけではないが5枚目のSAPPORO PART Iが郷愁を誘うのは何故だろう。札幌という情緒豊かな都市にぴったりの出だしが絶妙で、今でも何度も聴いている。


全ての音楽の金字塔 (2005-02-19)】
 この「サンベア・コンサート」という作品の中には、ジャズ、クラシックはもちろん、ロック、ブルース、ゴスペルなど、およそ、人間がこれまで創り出した音楽の要素が全て入っている。それらの要素が、キース・ジャレットによって、ひとつに昇華されていくのである。 私はオーケストラのように大人数で演奏する音楽は、あまり好きではない。人数がいれば、それだけ演奏の、表現の幅が広くなるのは、当たり前だからだ。少ない人数でどれだけのことが出来るか、どれだけ表現出来るかというところに意義や、価値を私は感じる。キースはたった一人で、たった1台のピアノで、これだけのことをやってしまうのだ。本当に素晴らしいし、驚きである。 この「サンベア・コンサート」はその際たるものと言っていいかもしれない。6枚組みという驚異的な分量もそうだが、何よりも演奏が素晴らしい。  






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