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The Dark Side of the Moon   Pink Floyd

定価:¥ 1,913 (税込み)
価格:¥ 2,085 (税込み)

メディア :CD
メーカー:Toshiba EMI
アーティスト:Pink Floyd
リリース:1991-07-20

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ユーズド価格:¥ 999~ (税込み)

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レビュー
   1973年に発表されたピンク・フロイドの8枚目の作品は、全米チャートに570週にわたってランク・インするという驚異的なロング・セールスを記録したモンスター・アルバム。名実ともに彼らの最高傑作といえるだろう。
   アラン・パーソンズをエンジニアを迎え、約9か月もの制作期間を経て完成された本作は、音楽的な部分でも、ピンク・フロイドの頂点に立つ作品だ。ロックにクラシック的な方法論を取り入れたプログレッシヴ・ロックのスタイルに洗練を加えるとともに、やはり全米No.1ヒットを記録した「マネー」などのポップ・チューンをレイアウトすることで、楽曲がひたすら難解になり、自己満足に陥りがちなプログレの弱点を完璧に克服。音楽的な進化・深化とポップ性・大衆性を同居させたことが、この作品の天文学的成功につながっているのだ。また、当時としては画期的な楽器であったシンセサイザーを導入、80年代以降全盛となるエレクトリック・ミュージックの基本形にアプローチしていることにも注目してほしい。
   この作品によって彼らは、「プログレの大御所」的なポジションを大きく越え、ポップ・カルチャー全体を牽引(けんいん)する存在へと変ぼうしていくことになる。(森 朋之)


曲リスト
1) Speak to Me/Breathe
2) On the Run
3) Time
4) Great Gig in the Sky
5) Money
6) Us and Them
7) Any Colour You Like
8) Brain Damage
9) Eclipse


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ユーザーレビュー
冥福 リックライトを祈って (2008-09-17)】
このアルバムがどれだけ売れたかとか、そんなことはどうでも良いこと。私の青春、10代、大学進学を目指している頃の、青春の気持ちの揺れに、LP盤を 繰り返し 繰り返し聞いた思い出。9月15日 リックライトが他界したニュースが報道された。虚空のスキャットと命名されたピアノ曲。エコーズともともに一番好きな曲である。ビデオ版では、フランスのベルサイユ宮殿でのコンサート。また、心の中に 蘇ってくる。冒頭のナレーション。死を恐れていない。And I am not frightened of dying, any time will do,I don't mind. Why should I be frightened of dying?There's no reason for it, you've gotta go sometime.''I never said I was frightened of dying.'良き曲、イメージを有り難う。


金字塔 (2008-07-27)】
このアルバムがロック史上の傑作であることは論を待たない。しかしロック史の分岐点としての意味合いを与えるとしたらAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)を創造したことにあると思う。ピンクフロイドはこの後、類似のコンセプトのアルバムを出していない。それは「ウマグマ」以降連れ添ったエンジニアのアラン・パーソンズ最後の参加アルバムだからだと思う。僕はこのアルバムはエンジニアとしてアレンジャーとしてのパーソンズとピンクフロイドの共同作業の到達点だと思ってる。そのことがあまり語られないのが不満でもある。「原子心母」「エコーズ」からの流れはこの「狂気」で断ち切られてしまう。このアルバムの成功の戸惑いももちろんあるだろうが、「炎」以降の彼らは再び一から音の構築を始めざるを得なくなった。ピンクフロイドとアラン・パーソンズ、ふたつの天才が火花を散らした到達点としても、ロックの金字塔と言っていいと思う。


不思議な引力 (2008-03-03)】
一体、彼らは何をしようとしているのか? 何かを伝えようとしているのか?その“何か”を理解しようとすればするほど、この『狂気』に引き込まれ、そして導かれていく。そんな不思議な力を持ったアルバムではないだろうか。






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