| Led Zeppelin III Led Zeppelin |
 |
定価:¥ 1,913 (税込み) 価格:¥ 1,505 (税込み) OFF:¥ 408円 ( 21 %)
メディア :CD メーカー:WEA Japan アーティスト:Led Zeppelin リリース:1994-08-18
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 806~ (税込み)
|
|
|
| レビュー |
| ブルース色の強い最初のふたつのアルバムのために、ヤードバーズの遺産を、そして、重要なことにウィリー・ディクスンの曲を盗んだ後、ジミー・ペイジらは『Led Zeppelin III』(邦題『レッド・ツェッペリンIII』)でアコースティックやフォークの強い感性を見せ、多くのファンを驚かせた。が、ペイジのファンは不意をつかれたわけではない。このギタリストは、短かったヤードバーズ時代にも、アルバム『リトル・ゲームス』(原題『Little Games』)の「ホワイト・サマー」(原題「White Summer」)で最も顕著なように、同じような感性と様式で戯れていたのだ。かつてない独創性をもつ盗人、レッド・ツェッペリンは、途方もないほど始終FMで流れ続け、『バリ・ハイ』(原題『Bali Ha‘i』)からのフレーズをロバート・プラントが叫ぶ「Immigrant Song」(邦題「移民の歌」)を、このアルバムの最初に持ってきた。「Celebration Day」(邦題「祭典の日」)や「Out on the Tiles」(邦題「アウト・オン・ザ・タイルズ」)といった他のエレクトリックなロックにさえも独創的なオフビートの音楽的才能が表れていて、このバンドはすでに枠にはめられることを警戒していたに違いない。しかし、アルバム後半の明らかにもっとメロウなアコースティックこそ珠玉の名曲で、「That's the Way」(邦題「ザッツ・ザ・ウェイ」)と「Tangerine」(邦題「タンジェリン」)の優雅な美しさや、「Bron-Y-Aur Stomp」(「スノウドニアの小屋」)、「Hats Off (to Roy Harper)(邦題「ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー」)、伝統的な「Gallows Pole」(邦題「ギャロウズ・ポウル」)の素朴な民謡風の魅力こそ、注目すべきものだ。(Jerry McCulley, Amazon.com) |
|
| 曲リスト |
1) Immigrant song 2) Friends 3) Celebration day 4) Since I've been loving you 5) Out on the tiles 6) Gallows pole 7) Tangerine 8) That's the way 9) Bron Y Aur stomp 10) Hats off to (Roy) Harper
|
|
| 関連商品 |
|
|
| ユーザーレビュー |
【「ブルースを基盤としたハードロック」だけでは、ZEPは括れない♪ (2008-09-21)】 往年の名レスラー、故B・ブロディの入場テーマ曲だった(1)「移民の唄」。いかにもZEPらしいこの曲が、僕のZEPを聴くきっかけでした(笑)。偉大なるZEPの全カタログを改めて見返すと、やはり過度期のアルバムであり、この作品がなければ後のZEPはありえないですね。 デビューして一気にトップバンドに登り詰め、走りっぱなしだった彼らは、3枚目の制作にあたり、ウェールズの片田舎の、それこそ電気も通じていない様な山小屋で曲作りに励むことになる。その結果、特にレコードB面にあたる(6)〜(10)に顕著だが、アコースティック感覚溢れる、従来のZEPのイメージからは外れた作品に仕上がった。 冒頭(1)やブルージーな(4)といった傑作もあるものの、やはりZEPらしさを求めると、やや拍子抜けであることは確か。もちろん、改めて聞き返すと、単なるフォークのフォーマットからは完全に外れた、ZEPらしい斬新かつ複雑な、一筋縄ではいかない、それこそ麻薬のような曲構成であることがわかるのだが・・・。 というわけで、これからZEPを聞く方には、このアルバムは「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」や「コーダ」と並んで、最後に聴いた方が、このアルバムの“意義”と“深さ”がわかりやすいかも(ただし、紙ジャケットは凝りに凝っているものなので、早めに購入しておいた方がいいかも・・・)。ちなみに神ジャケだから買ったんで、SHM-CDには興味なし。だって、そんなにいいプレーヤーで聞いてないもん、違いなんかわからん(笑)良く聴こえる人も、聴こえない人もいるんじゃない? |
【個人的には Zep の最高傑作 (2008-09-19)】 発売当時は酷評され、その後も Zep のなかではいまいち影の薄いアルバムではあるが、SHM-CD になって蘇ったものを聴いてみると、非常に面白いアルバムであることがよく判る。1曲目の「移民の歌」はよく知られているが、2曲目のフレンズの何とも言いようのない「黒さ」、ブルージィーな名曲「貴方を愛し続けて」、さらにアコースティックをベースにした後半5曲も、改めて聴いてみると非常に実験的で面白い曲が揃っており、何度聴いても飽きがこない。この頃は彼らの演奏技術が最盛期だったこともあり演奏も安心して聴け、また SHM-CD になったことで、本来やりたかったことをやっているのが音から伝わってくるのをひしひし感じ、いまやハードロックの代名詞となり、伝説のバンドとなってしまった彼らが本当にやりたかったのは、こういう楽曲なのだろうと今更ながら改めて感じた次第である。個人的には、W やプレゼンスよりも Zep の最高傑作としてお勧めしたい一枚である。 |
【これを聞かずしてギターが弾けるか! (2008-09-03)】 ジミー・ペイジといえば、あのカラヤンも絶賛したと言われる「天国への階段」のギターソロが有名だが、ギター小僧にとってはむしろ「貴方を愛し続けて」(Since I've been Loving You)の泣きのギターこそペイジの真骨頂ではないか!コピーしながら思わず感涙せずにはいられないブルージーなリフ、オブリ、そしてギターソロ。ドラッグのやりすぎでろれつが回らないといわれるペイジも泣かせれば国宝級のギターを披露してくれるのだ。 このアルバムに関してはもう一つ。ロックはディストーションが効いてラウドなほどハードだと思っている若者たち!私もそう思っていたがフレンズをはじめとしたこのアルバムのアクースティックな曲は見事にそういった「思いこみ」を打ち砕いてくれた。 しかしアクースティックでこれ程テンションの高いハードロックを作れるバンドは他におらんのか。 |