| The Shape of Jazz to Come Ornette Coleman |
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定価:¥ 1,208 (税込み) 価格:¥ 1,538 (税込み)
メディア :CD メーカー:Wea Japan アーティスト:Ornette Coleman リリース:1998-11-19
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 797~ (税込み)
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| レビュー |
フリージャズの旗手、オーネット・コールマンが、50年代のジャズシーンに衝撃を与えた歴史的作品だ。彼自身の作曲した<1>が収められていることでも有名である。現在のジャズに大きな影響力を及ぼした巨人の出発点を知るという意味で、欠かせないアルバムだ。 しかし、一般の人が抱いているフリージャズのイメージを裏切るように、彼の音楽はやさしく柔軟なもので、いわゆるフリークトーンが連発されるようなことはない。現在の耳で聴けば違和感はほとんどなく、このことからも、オーネットが切り開いていった方向へ、ジャズシーンが進んできたことが実証される。 相棒のドン・チェリーとの組み合わせも相性がよく、現在注目されているジョン・ゾーンのバンド「マサダ」が彼らを手本としたのもうなずける。(後藤雅洋) |
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| 曲リスト |
1) Lonely Woman 2) Eventually 3) Peace 4) Focus on Sanity 5) Congeniality 6) Chronology
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| ユーザーレビュー |
【モダン・ジャズのイノベーターが放った鮮烈なメッセージ (2006-03-11)】 ジャズを聴き始めた高校の頃、マイルスやアート・ブレイキー、コルトレーンというお決まりのアイドルにはまり、すごく気にはしつつも敬遠していたのがオーネット・コールマンであった。もちろん彼がモダン・ジャズの最大のイノベーターの一人であることは知っていたし、コルトレーンやドルフィーのフリーキーな演奏にも親しんでいたので、興味がないわけではなかった。最初に聞いたオーネットはそのドルフィーらとの文字通り「フリージャズ」というアルバムで、ジャクソン・ポロックらしき作品がジャケットに使用されていた点も、当時美術に進もうと決めていた僕にとって親近感を抱かせるものであった。しかし意外にも、アトランティックのこのデビュー作は聞く機会がないまま、ロンリーウーマンという名曲の存在ともども幻のアルバムとして心の隅にあり続けた。そして、おそらく30代半ばくらいに初めて聴いたとき、これがフリージャズの旗頭となったオーネットの問題作なのかと、少々驚かされた。新しさがないというのではなく、想像以上に美しく、やさしい音楽だと思った。そしてそこから発せられたフリーという概念の鮮烈さの意味が少しわかり、以前から漠然と思っていたフリージャズという概念に対する疑問が氷解したのであった。無調であるということが「でたらめ」ということではなく、既成のコード、リズム、メロディという要素の枠を新たな概念や規範によって再構成することという、いわば当然のことが実感できたのだ。美術にもいえることであるが、具象的な絵画しか絵だと思っていない人にとって抽象絵画が、でたらめに見えるように無調やモードでさえも、いやもっといえば通常のインプロビゼーションすら「わけがわからん」という精神の埒外に飛んでしまうのだろう。この音楽との出会いが、また一つ豊かな世界を知らせしめたのだ。オーネットに感謝したい。 |
【難解ではなく、全体的によく構成された緻密な傑作! (2003-10-05)】 できれば音量を上げて聴くとよりよい作品だと思います。「ロンリーウーマン」から始まり、テンポの速い曲を中心にアルバム構成されている点は、どこかマイルス五重奏団の「マイルス・スマイルズ」を彷彿させます。ともに、エネルギー溢れる個所は音を上げて聴きたいし、またリズムが転回しまくりる至福も味わえます。私には全体的によく構成された緻密な作品、シンプルな構成でよくぞ斬新なアレンジ(というよりアドリブか)を施したなー、ときこえました。ジャズ入門として聴くのもよいと思います |
【革命の真の第一歩 (2002-12-14)】 パッと聴いた感じでは、とても心地よい音楽なのです。深く聴いて、深く考えた時、あなたは初めてその革新性に戦慄をおぼえることでしょう。 |