| クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組) |
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定価:¥ 4,935 (税込み) 価格:¥ 3,899 (税込み) OFF:¥ 1,036円 ( 21 %)
メディア :DVD メーカー:角川エンタテインメント リリース:2008-03-19
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
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バツイチのフリーライター佐倉明日香は、目覚めたら真っ白な部屋で手足を拘束されて寝ていた。彼女は閉鎖病棟の中でもやっかいな患者が入れられる“クワイエットルーム”にいたのだ。この病院には、自分の髪を燃やしたり、拒食症で吐いたり、何度も閉鎖病棟から出ようとしてはがい締めにされたりといろんなタイプの病んだ人がいた。でも私はフツーなのに…。やってきた恋人に聞くと、どうやらオーバードーズで倒れて運ばれたらしい。睡眠薬の量が多すぎたのだ。明日香はずっと不眠症で、それは離婚したときから始まっていた。いったい何があったのか? 彼女は閉鎖病棟から出ることができるのか? “大人計画”の松尾スズキが、芥川賞候補になった自身の同名小説を映画化したブラックな味わいのコミカルな人間ドラマ。フツーの人と病んだ人の境界線を笑いを散りばめながら、病院内の人間関係とヒロインの過去を織りまぜて描く。院内の奇妙な人間関係には笑いだけでなく切なさや悔しさや厳しさもあり、そして過去を振り返ることで自暴自棄になっていた自分と向き合い乗り越えていくヒロインの姿は感動的だ。ヘビィなテーマだが決して重くならず、かといって軽いわけでもない、絶妙のさじ加減で松尾節を駆使して、人間と愛とどん底からの希望を描ききった監督の力量に脱帽! そして内田有紀、宮藤官九郎、蒼井優、大竹しのぶ、りょうらのキャストの演技も見応えありの傑作だ。(斎藤香) |
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| ユーザーレビュー |
【現実が押し寄せる恐怖 (2008-07-24)】 後味は悪くない…ちゃんと主人公の色々な気持ちに区切りがついて、さあ私の未来はどうなるの?みないな感じで終わるから こういう映画は嫌いじゃないただなんだろう?観た後になんか引っ掛かるというか考えさせられるというか…軽く鬱にはなりました最初蒼井優が出るから、んじゃ観るべって観たものの…優ちゃん痩せたのぅ、てか細い!アミコミゴスロリパンクチックな優ちゃん!衝撃だよ!ってそこしか観てなかったんだけど…時間がたつにつれよりダークな現実が、みたいな 大竹しのぶ本気でぶっ飛ばしてぇとか思ったり…すごい女優ですなある意味恐怖を感じました こんな衝撃リリィシュシュ以来だなぁ |
【映画としてはまずまずの出来 (2008-07-15)】 台詞のやりとりの独特のユーモラスさは松尾スズキならでは。地味な物語のなかに一堂に会した豪華な俳優陣の演技も総じて巧く、安心して見られる。ヒロインがすべてに決別するラスト・シーンも風通しのよい爽快感あふれるものに仕上がっている。精神病に関しても、まあ、この手の映画としては概ねよく調べてあるほうだろう。ただ、閉鎖病棟を舞台にしたヒロインの自己再生劇、という主題をいま敢えて描く必要性があるのかどうかは甚だ疑問。乱暴な言い方になるが、要は病院に入って出るだけの話なのである。きょうび、精神病院なんてだれにとってもごく身近な存在と化しており、日常光景に対する特別な異世界としては機能し得ない。たとえば盲腸で入院した主人公が退院するまでの映画を興味深く観られるだろうか?いまの日本においては神経症だの鬱病だの希死念慮なんてものは大安売りされており、盲腸や肺炎、水疱瘡、もっといえば風邪や下痢程度の価値しか持ち得ないのだ。その病院に入院して出た。と言われても「ああ、そうなん。お大事に」程度の感慨しか得られないのが実際のところ。精神病院がいまよりもっと闇に閉ざされ、精神病がタブー視されていた、三十年前なら佳作として評価されたであろう映画。 |
【友達の意見入れて星4つ (2008-06-17)】 シュールの一言です。松尾スズキワールド全開っスね。テーマはシリアス、構成はコミカル…いやシュールだな!でも笑えてしまう自分がいる。ドロドロさせずに軽いタッチでメッセージがきちんと伝わって来る。俳優陣凄いです。本当に遊び狂ってる様にも見えてしまう程自然。私は凄く好きだったんですけど、一緒に見に行った友達2人は「気持ち悪かった」って言ってました。まあ、そこは好みなんで。吐くシーンとか見ると不快になる人は見ない方がいいかもね。個人的にはお勧めー |