| 十二人の怒れる男 [DVD] |
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定価:¥ 2,990 (税込み) 価格:¥ 2,566 (税込み) OFF:¥ 424円 ( 14 %)
メディア :DVD メーカー:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン リリース:2006-11-24
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 2,490~ (税込み)
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| レビュー |
17歳の少年による殺人事件の裁判で、12人の陪審員中11人は有罪に投票するが、ひとりだけ証拠に疑問を持ち無罪を主張。白熱する議論と説得の中、ひとり、またひとりと無罪の方へ心が傾いていく…。 レジナルド・ローズのTVドラマの映画化で、テレビ版を演出した社会派の名匠シドニー・ルメットが監督。密室の中、決して名前が明かされることのない12人が、それぞれの心理状態や家庭環境によって評決が二転三転していくさまが実にスリリング。会話劇であるにも関わらず、ヘンリー・フォンダ、リー・J・コッブ、ジャック・ウォーデンなどなど、いぶし銀のような名優たちの言葉による戦いは、まさに映画的で必見である。なお、この映画に感銘を受けた三谷幸喜が、後に記した戯曲が『12人の優しい日本人』で、こちらは日本に陪審員制度が設けられたという設定の下、やはり殺人事件の審議を行う密室コメディ劇であった。(的田也寸志) |
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| ユーザーレビュー |
【おもしろいよ! (2008-10-21)】 「法廷映画なんて堅苦しそう・・・」そんな迷妄を打ち破る名作。サスペンスよりもドラマがあり、アクションよりもスリリング。絶対お勧めしたい作品。 |
【疑わしきは罰せず (2008-10-18)】 やっぱり何度見ても面白いですね。会話劇として、裁判劇として、またリアルタイムで繰り広げられる映画として、屈指の出来。 もう少ししたら、陪審制ならぬ裁判員制度が始まってしまいます。不幸にも裁判員に選ばれた人はこの作品を絶対に見直して欲しいんです。リーガルマインドも持たず、裁判員の偏見と人間観で以って人を裁くなど、人民裁判に近いものになってしまうと思うから。判決が一般的・倫理的価値観とずれてしまうことが最近多いですが、それは法曹に責任があると言うよりかは、法そのものが時代の要請に応えていないことに原因があるんじゃないかと思います。 12人の陪審員が一室に会し、少年の殺人について有罪か無罪か判決を考えます。と言うよりかは、誰もがそこでは考えることなしに少年が有罪だと確信していました、ヘンリー・フォンダ扮する8番を除いては。陪審員の判決は全会一致が必須です。「空気読めよ」と言わんばかりの11人に対し、彼は裁判で抱いた疑問を話し始めます。そして、部屋に入ってから12人の意見が一致するまで、物語はこの部屋とトイレだけで語られ、かつリアルタイムで展開されています。つまり空間の限定が、時間の連続性を与えているという、極めて演劇的な手法が用いられているわけです。 「少年はもしかしたら有罪かもしれない、ただ確かな疑問がここにある。だから有罪にすることはできない」 このセリフには「疑わしきは罰せず」という法の大前提があります。そして、それを守り抜くことがどれだけ困難か。特に日和見主義を愛する日本人が、今後人を裁くことなどできるんでしょうか。 |
【映画史上、屈指の作品ではないでしょうか。 (2008-06-13)】 2時間にわたる密室劇。12人の男達がある事件の陪審を行うのですが、その行方は?という内容です。昨今の映画にあるような 掛け合いのセリフはありません。しかし、魂を搾り出し、真実にむかって行こうとする 言葉がこの作品にはあるのです。自分を形成する因子の一つは、この映画から出来ているような、そんな気にさせる作品です。 |