| フロントライン ~戦略特殊部隊~ [DVD] |
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定価:¥ 3,990 (税込み)
メディア :DVD メーカー:ポニーキャニオン リリース:2006-12-06
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【流血の夏 (2007-05-02)】 「ウィンター・ウォー ‾厳寒の攻防戦‾」と見比べると、当たり前だけど最初から皆が
しっかりと軍服を支給されて着ているのが印象的。
「ウィンター〜」では開戦時は帽章と武器だけ支給されている兵士たちが居ましたんで...
舞台は継続戦争だけど、内容は「プライベート・ライアン」の様な特殊任務の超局地戦。
軽歩兵部隊というので何かと思えば自転車部隊なのですね。
地形が平坦で坂が少ないので成せる技ですね。
(日本軍にもシンガポール攻略の時に居たと云う話を読んだ事有りますが...)
実際もそうでしたが、戦闘時期が真冬ではないのでフィンランド側は地の利を生かしきれずに
劣勢となります。
その分、自然の美しさ(沼と森)が映える美しい作品です。
継続戦争についての資料は「世界現代史28 北欧現代史」「戦略・戦術分析 [詳細] 独ソ全史 史上最大の地上戦の実像」「Finland at War 1939-45」「流血の夏」など。
私は何故か「ブコバルに手紙は届かない」を思い出してしまいました... |
【フィンランド版プライベートライアン (2006-12-15)】 舞台は冬戦争の後、ドイツのソ連侵攻に伴って始まるフィンランドの継続戦争初期、ソ連に侵攻した時期である。
とある任務を負って最前線奥深く敵陣内を進む若き中尉の指揮する軽歩兵小隊と、
同じく戦場で看護婦として働く中尉の婚約者の運命を描いている。
戦場を進む中、小隊ではベテランと気弱な者や、冷酷な部下と人道的な部下との間で対立が生じる。
そんな中で中尉は婚約者の訃報を機に判断力に迷いや狂いを生じていく。
邦題やパッケージから派手なドンパチシーンの連続を思い浮かべるが、
ストーリーは美しい北欧の景色をバックに静かに淡々とそれほど戦闘シーンも無く進んでいく。
むしろ、原題が「AMBUSH」(待ち伏せ)である通り、神出鬼没のソ連兵の攻撃や罠に見ている側も神経を使わされる。
主役の軽歩兵(自転車兵)は映画を見ると分かる通り、機甲部隊には不向きな森と湖・湿地帯や悪い道路状況で活躍したという。
セリフの中で冬戦争のくだりがよく出てくるので、先に同じフィンランド映画の「ウィンター・ウォー」を見ると良い。
派手な映画ではないが、戦時中を生きるということが、悲しくつらい運命を多くの人にもたらすことを描いた良作である。 |