| ブラザー・サン シスター・ムーン |
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定価:¥ 1,500 (税込み) 価格:¥ 1,500 (税込み)
メディア :DVD メーカー:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン リリース:2006-11-02
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 1,880~ (税込み)
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| レビュー |
| 1973年の公開当時は評判が高かったこの映画は、音楽をドノヴァンが担当しており、神を敬い自然を愛す敬虔な修道士アッシジの聖フランチェスコをテーマにしている。が、出来上がった作品は、別物になっている。フランコ・ゼフィレッリ監督(『エンドレス・ラブ』)は聖フランチェスコの理想を追求し、愛と平和についても描こうとしたが、結局は緩慢としてしまい、テーマを一貫させることができず、それ以降、彼はモダンな作品に戻ることになった。グレアム・フォークナーの演技も印象に残りにくく、ドノヴァンの音楽も一級とはいえない。(Tom Keogh, Amazon.com) |
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| ユーザーレビュー |
【フランチェスコによる福音書 (2008-09-24)】 観なかったが最初に公開されたのも知ってるし、最初に観たのがいつだったか覚えてない程昔だし、「ぴあ」が月刊だった頃は一時期毎月上映館を探した。DVDを入手し15年振り位に観た。1:ロケ地イタリアの田園風景、赤いヒナゲシ、黄金に輝く麦、やはり美しい。2:音楽この映画以降、新旧の映画TVドラマを何本観たろうか?美しい映画音楽として最初に思い付くのは、未だに「ブラザー・サン シスター・ムーン」。音楽を引き立てるのが上に書いたイタリアの美しい田園風景と自然。3:冗長改めて観ると、冗長。90分位にまとめられるのでは?4:福音書アッシジのフランチェスコの物語だが、聖書を読んでから観ると「フランチェスコによる福音書」にしか見えない。キリストの説教を自ら体験したその記録。着飾るな、地上の富を貯めるなという山上の垂訓を実行し、その結果フランチェスコ派と旧勢力に分かれる。正に「われ地に平和を投ぜんために来れりと思ふな、平和にあらず、反つて剣を投ぜん為に来れり」(マタイ傳第十章34)。最後は自分達の行いは正しいのか教皇に尋ねる「尋ねよ、さらば見出さん。」(マタイ傳第七章7)。5:こうして考えるとキリスト教芸術の一作品であり、映像と音楽の美しさもキリスト教芸術の伝統であるから納得行く。6:主題歌ドノヴァンが歌うサントラ盤はレコードの頃から見掛けたこともなく、唯一あるのはクラウディオ・バリオーニが歌うイタリア語盤のサントラCDくらいか。スラヴァのアルバム「ビューティフル」に収められ(イタリア語で歌ってる)、これが一番入手しやすいかも。 |
【いつの時代にも衝撃的な作品になる映画 (2008-03-17)】 ゼッフィレッリの「ロミオとジュリエット」とともに、もっとも愛される映画。当時、かたやアメリカのニューシネマがあり、鬱々たる世相を反映する映画も多かった。そんななかで、思春期、青春期にこの映画に出逢った人は、衝撃に近いつよい感動を覚えた人が多かった。だから年齢を経て、再び鑑賞する度に、この映画にあるビュア、無垢、そのものに、自分がどんなふうに向き合えるか、いつも少し怖いほどだ。この映画は当時のフラワーチルドレン、ヒッピーたちが民衆としてエキストラで参加していると聞いたことがあり、注意して見れば、フランチェスコたちによって建て直されるちいさな教会に集まる長い髪の青年、少女たちが、その時代の現代青年の顔としても映されているようで、それはゼッフィレッリが古い過去の話としてではなく、金権的で、暴力と失望に果てのない人間の世界、その現代に問いかけるメッセージのつもりだったことの、ひとつのあらわれでもあるだろう。この映画の中で、禁欲的な生活は他者に強いられるものではなく、自らの自由な意志であると描かれるかのエピソードなども、そういう意味でも物語に現実性を感じさせている。アシジの自然の映像の美しさとともに、ドノバンの音楽はこの映画では切り離せないほどの魅力になっている。美しい祈念碑的な作品だ。 |
【感謝の気持ちを・・ (2008-01-06)】 何回見ても胸が熱くなる映画です。聖フランシスコと聖クララ当時の権威主義におちいった教会の中で、鳥のように、野の花のように神に与えられた命を精一杯生きることを望みました。フランシスコ修道会の流れは、カトリックの中でも清貧を尊びます。今の世の中、自然破壊が問題となっていますが、改めて 自然の中で生きる喜びと感謝の気持ちを思い出したいものです。また、人間の弱さの中に改めて同じような権威主義におちいることの恐ろしさを、思い起こしたいと思います。神に感謝・・ |