| メトロポリス [DVD] |
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定価:¥ 6,300 (税込み) 価格:¥ 5,044 (税込み) OFF:¥ 1,256円 ( 20 %)
メディア :DVD メーカー:紀伊國屋書店 リリース:2006-10-21
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 4,880~ (税込み)
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| レビュー |
| フリッツ・ラング監督が手掛けた本作は、映画であると同時に伝説とも呼べる、サイエンスフィクションとドイツ表現主義のマイル標石的作品。しかし、話の展開は理解しにくいし、テーマも運任せという感が否めない。この作品のPAGANPOWERを経験するには、映画を見なければいけないと思うが、その夢は長い間もかなわなかった。バージョンは何種類もあるが、どれも不完全で、手垢のついたコピーのようなものが多かった。しかし、このムルナウファンデーションによる復刻版はその全てを変えてくれた。永遠に失われた場面、シーン、わき筋もあると思うが、間に説明が挿入されていて、それによってオリジナル版の流れや各キャラクターの軌道上にどのように溶け込むのかが示されている。もっと重要なことは、3Dの映像が鮮明で生き生きとしていることだろう。複合の続編(『バベルの塔』)はあまりにも妄想的な復元のされ方。頬をつたう汗の玉が見て取れるロングショットの場面もあるほど。(Richard T. Jameson, Amazon.com) |
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| ユーザーレビュー |
【どうあっても賞賛されるべき空前の大作 (2008-10-24)】 まず、この作品が1927年に制作されたことに驚いてしまいます。決して大げさな話しではなく、一つ一つのシーンが古ぼけていないどころか、現在でも極めてクオリティの高い斬新さを伴って展開されていることに目を見張ります。そびえ立つような未来都市、車が行きかう摩天楼の谷間、疲れきった労働者が帰り着く無機質な地下の世界、エリートのみが出入りを許される明るく優雅な御曹司クラブ、心を失った機械社会を象徴する不気味な工場など、どれも完璧なまでの視覚的完成度の高さ、想像力の豊かさを伴って観る者を圧倒します。そうした名場面の一つ一つが未来社会の矛盾、過剰なテクノロジーによる支配といった恐ろしいテーマをえぐりだすかのように描写します。
この作品の根底にあるものは単なる冷ややかな社会批判ではなく、壮大な人間愛と前向きな人類賛歌であり、私たち現代人であればこそより共感できるもの。「人には“頭脳”があり、それによって作業を義務付けられる“手”がある・・・。しかし、それらは“心”によって媒介されなくてはならない。」現代社会において最も忘れられている、それでいて大切で深遠なメッセージが、過酷な労働を強いられる人々と、彼らを操る支配階級との葛藤と融和を通して極めてダイナミックに語られます。
フリッツ・ラング監督は、行き過ぎた機械化という社会の闇に言及した上で、その理想的な解決法をシンボリックにわかりやすく提示します。すべてのカットに込められた凝りに凝った映像表現と、限りなくエキセントリックな演出技法が本編では大いに活かされていて、いっそうのダイナミズムをこの空前の大作に付すことに成功しています。このあたりはさすがドイツ表現主義の巨匠。壮大かつドラマティックなアレキサンダー・フッペルツによる音楽もオリジナル音楽に近いものだということ。過去にロック音楽を付した版もあったようですが、個人的には本版の音楽は映像にいっそうの力強さと感動を与えていると思いますので、たいへん満足しています。
長い間、短縮版のかたちで上映されたという屈辱を味わいながらも、近年熱意ある人々の手によって現存しているすべての部分を取り戻し、不死鳥のように蘇った世紀のSF大作はどうあっても賞賛されるべき不滅の光を放ちながら、未来永劫語り継がれることでしょう。 |
【これぞ真の映画 (2008-01-21)】 素晴らしかった とても26年にとったとは思えない作品映像も綺麗で演出も現代に負けてない
SF映画ですがラングの戦争批判のメッセージがちゃんと伝わってきます
人造人間が踊って人々を操り戦争を起こします そのあと子供が逃げ惑うシーンが映り
「戦争やめろ」っと言っているのがちゃんと解る そして最後感動的な音楽なり
「頭脳と手の間の謀会者は心でなければならない」という言葉に深く感動しそして感激した
僕はこの映画を見て意地を張らずお互い解り合えば良いということを教えてもらいました
ここまで感動的メッセージが伝わってきたのは初めてです これこそ映画 映画史上に永遠に残る名作です
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【色あせぬ名作 (2007-09-12)】 ムルナウ、エイゼンシュテイン、グリフィスなどにならぶ巨匠の一人、フリッツ・ラングの代表作。自分は淀川100選集版と、このDVDの二本を持っています。今回発売されたものは画像が鮮明になり、シーンも追加され、スコアも新規のものです。個人的に画像の荒さも魅力的だったりするので、初めは違和感もありましたが、これはたんに慣れの問題ですね。これを機会にクラシック映画を見る人が増えるといいなぁ。 |