| ワイルド・ギース [DVD] |
 |
定価:¥ 4,935 (税込み) 価格:¥ 3,911 (税込み) OFF:¥ 1,024円 ( 21 %)
メディア :DVD メーカー:東北新社 リリース:2006-09-22
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 4,488~ (税込み)
|
|
|
| レビュー |
アフリカの某国大統領がクーデターによって誘拐され、アレン・フォークナー大佐(リチャード・バートン)率いる傭兵部隊がその奪還に向かう。作戦は難なく終了。しかし依頼主である銀行家(スチュアート・グレンジャー)の裏切りで、部隊は敵地に置き去りにされてしまう…。 『シェナンドー河』などのアンドリュー・V・マクラグレン監督による傭兵アクション映画の一大傑作。傭兵ひとりひとりの個性が見事に描かれ、もはや戦うことでしか生をまっとうできない初老の男たちの悲しいまでの心意気が画面全体からヒシヒシと伝わってくる。ここに師匠ジョン・フォード譲りのマクラグレン演出の本領があるのだ。決してフォークナーを名前で呼ばない律儀な鬼曹長サンディ(ジャック・ワトソン)の心情が、クライマックスの彼の叫びで初めて吐露されるくだりは涙もの。フォークナーと戦友レイファー(リチャード・ハリス)の友情劇のてんまつも、男泣き以外の何物でもない。アフリカの悲劇もさりげなく描きこまれている。ロイ・バッドの音楽は今やサントラ・ファンにとっては必須のアイテム。ここにはまるで映画の神が乗り移ったかのごとく、戦争娯楽映画に必要不可欠なものがすべて感動的に網羅されているのだ。(増當竜也) |
|
| 関連商品 |
|
|
| ユーザーレビュー |
【男たちの祭りへようこそ (2008-08-03)】 どちらかというと大味な作品の多いアンドリュー・V・マクラグレン監督の奇跡のような傑作。
大金持に雇われた傭兵が仲間を集めて、訓練して、任務を果たして、作戦そのものは成功し人質奪還までは死者もでなかったが、脱出するときに雇い主からの裏切りにあって、次々と命を落としていく展開は、この種の映画のお約束ですが、後半の戦闘シーンの迫力と名優たちの競演もあって最後まで楽しめます。
「荒鷲の要塞」などでもおなじみの有能な指揮官に扮する大御所リチャード・バートンと、007で当時人気絶頂のロジャー・ムーアがこの映画の2枚看板なのでしょうが、印象的なのはまったく政治に無関心だったのが黒人指導者リンバニとの会話で徐々に心を通わせていくハーディ・クリューガーと、子供想いの有能な副官リチャード・ハリスの2人でした。2人とも任務の最後で命を落としてしまうのでですが、特に飛行機に乗り遅れてしまうリチャード・ハリスの最後は感動ものです。脇役の衛生兵や訓練の教官などのキャラクターもうまく描かれていたと思います。リンバニが語るアフリカの悲惨な現状と将来も印象的で、さすがは「十二人の怒れる男」を書いたレジナルド・ローズ。ただの単純なアクション映画にはならなかった。 |
【原作との対比 (2007-02-12)】 ダニエル=カーニーの原作(日本語版:サンケイ出版刊)を整理し、登場人物やエピソードが省略・創作されているものの、原作の雰囲気はよく伝わっていたと思います。DVDの日本語字幕でのフォークナーに対するレイファーの態度は、「それが彼の癖だった。誰に対しても敬称をつけないのだ」という原作の件を彷彿させるもので、私はそう違和感を抱きませんでした。むしろフォークナーとレイファーの「親友」関係をよく描いているものとして、吹き替え版よりもスムーズに鑑賞できました。米英軍では上級者に対して「Sir」の敬称を会話で付すことにより敬語体になるようですが、この映画の中でレイファーはフォークナーに対し「Sir」とは呼びかけていないようですし、字幕の訳はこれでよかったような気がしますね。 |
【直訳じゃぁねぇ… (2007-01-09)】 個人的には多くの方が仰る程、吹替えは必要と思いません(TV放映時の吹替え版は録画し何回も見て「エミール!」のくだりは充分承知していますが…)。
しかし、この作品に関する限り字幕が酷すぎる!セリフを直訳しているからフォークナー(大佐)とレイファー(大尉)の会話に敬語が使われなっかり、ピーターがリンバーニに心を開いていく過程での蔑称の変化に隔靴掻痒の感があり他にも?となるシーンが散見されます。
軍事知識の豊富な方の校正くらい受けてから字幕を決定しても良かったんじゃないの?
せっかく再販されたのに残念です。
瑣末なことですが、パッケージのあらすじもフォークナーを大尉としたり迎えの飛行機をDC-3(迎えはC-130 DC-3は脱出に使ったもの。もっとも劇中ではイギリス名称でダコタと言ってますがこれは正解)と書いたり…名作が泣きます!と言うことで星4つです。 |