| 白夜行 完全版 DVD-BOX |
 |
定価:¥ 23,940 (税込み) 価格:¥ 18,202 (税込み) OFF:¥ 5,738円 ( 24 %)
メディア :DVD メーカー:TCエンタテインメント リリース:2006-06-23
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 17,600~ (税込み)
|
|
|
| レビュー |
ただ太陽の下を一緒に手をつないで歩いてみたかった、父親を殺した少年と母親を殺した少女。そんな主人公たちが白夜をさ迷い往くかのようにさらなる罪を積み重ねていく中で、本当の罰が彼らの心と記憶に下されていく14年間を、せつなくも残酷なタッチで描いた歪んだ愛の軌跡。2005年のクリスマスイブ、サンタクロースの扮装をした亮司(山田孝之)は血まみれで道端に倒れている。その姿を彼方から見やる雪穂(綾瀬はるか)は瞳に涙を浮かべたまま背を向けて、逆方向に歩き出すのだった。1991年秋、図書館に通い詰めていた11歳の亮司(泉澤祐希)は、そこで同級生の雪穂(福田麻由子)と知り合う。それは2人にとっての初恋だった。 悲劇の序章となる父親殺しを皮切りに、長い年月を通して犯され続けていく罪の数々は、根負けするほどの濃厚さで物語として綴られていく。主人公たちの陰惨な行いは、時として見進めるのに気が滅入ってしまうほど。しかし、これで視聴をあきらめてしまうのはあまりにももったいない。このドラマは最後の3話分にこそ見ごたえの頂点が用意されているのだ。 最悪からはじまった亮司と雪穂の二人の純愛は、その最悪が自己正当化されるにほど、2人だけの世界において奇妙なほどに純度を高めていく。誰もが目をそむけたくなるほどの醜さを、お互いに抱きしめ合うことで生き抜いていく主人公たちの過酷な人生は、それと同化する形で時間を共有する価値を十分に持ち合わせている。 生きながらに死相を漂わせる亮司役の山田孝之の鬼気迫る演技は強烈そのもの。表情の微妙な変化でその心情を生々しく表現する雪穂役の綾瀬はるかの凄みにも随所に身震いさせられる。偏執的なまでに事件の真相を追い続ける捜査の鬼としての顔から、ついには父性までも宿らせる刑事・笹垣を演じた武田鉄矢の存在感も圧巻だ。(麻生結一) |
|
| 関連商品 |
|
|
| ユーザーレビュー |
【悲しい (2008-11-30)】 こんな子供がいるのかと思いました。まだ10歳そこそこなのに親を殺し、大人になり、その世界で生きて行く。私は原作も読みましたが、テレビドラマとしては作者のいい部分をかなり描いていたと思いました。作者の東野さんはどうしてこのようなストーリーが描けるのだろう、素晴らしいの一言です。このドラマでは刑事役の武田鉄也さんも大阪弁が板についていて味がありました。 |
【素晴らしい! (2008-11-15)】 重いけどとても見応えのあるドラマでした。山田君と武田さんの歩道橋のシーンは号泣してしまいました。鼻水をたらしながらの武田さんの演技、静かに涙を流しながら武田さんの言葉を受ける山田君の演技。どちらも素晴らしかったです。また、特典映像の山田君や綾瀬さんを見るとホントにあの2人を演じた人達なの?!とビックリします(笑) |
【やはりTV用になってた。 (2008-10-20)】 原作がとてもよかったので観てみたけれど…スイートな下敷きありきの話になってたので、やっぱりなというのが正直な感想。これはこれで見方があるのだろうけど、原作の持ち味はどうしても消えてしまうんだよね。原作は二人の内面が第三者の目で語られるところに、冷たさが倍加されてぞくぞくしたもんだけど、ああも明らさまにやられてしまうとどうも…。TVだとどうしても万人向け・チャンネルはそのままに!的な要素を盛り込まざるを得ないからしょうがないと言えばしょうがないんだけど。 |