| 劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 ディレクターズ・カット版 (通常版) [DVD] |
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定価:¥ 7,140 (税込み) 価格:¥ 7,140 (税込み)
メディア :DVD メーカー:東映ビデオ リリース:2006-05-21
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 2,330~ (税込み)
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| レビュー |
本作が劇場公開されたのは、2005年9月3日。TVシリーズ「仮面ライダー響鬼」の二十九之巻と三十の巻である。この公開時期は重要な意味を持つ。「仮面ライダー響鬼」は三十の巻から一部のスタッフが入れ替わり、新しいキャラクターが登場するなど内容もそれまでとは大きく様変わりした。最も変わったのは、魔化魍を退治する仮面ライダー響鬼と、シリーズの語り部たる役割を担う明日夢少年との関係で、二十九の巻までの前半では、布施明が歌い上げるエンディング・テーマ「少年よ」に象徴されるように、明日夢自身は響鬼の戦いに直接的に荷担せず、響鬼の精神的な影響を受けて成長していくというキャラクターであった。ところが三十之巻以降の後半では、新しく登場した同級生の桐矢と共にヒビキの弟子入りを志願するのである。 前半と後半の間に公開された「劇場版仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」だが、そのタッチはTVシリーズ後半のそれが反映されている。魔化魍と戦うべくバイクで現場に到着した響鬼は、後ろに明日夢を乗せており、そして「行ってきます」と言い残して変身するの。そこには響鬼の背中を見て、日常生活の中で大切な事を学び成長して行く前半の明日夢ではなく、響鬼の弟子に志願し共闘する、シリーズ後半の明日夢がいた。 「劇場版仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」は、響鬼たち鬼とそのサポート組織である「猛士」の誕生までを描いた時代劇で、全国各地から参集したご当地ライダーたちのキャラクターが見どころだが、ストーリーが今ひとつうまく流れず、時折話のつじつまが合っていない箇所も見受けられる。馬上の響鬼などアクション・シーンは見応えあり。(斉藤守彦) |
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| ユーザーレビュー |
【ライダーらしからぬ、しかし本当のライダー (2006-08-03)】 『響鬼』では、シリーズが長く続いたが故に凝り固まった「仮面ライダーらしさ」が、あえて取り除かれていた。
「鬼」だから昆虫モチーフじゃないし、
悪の組織に改造人間にされたわけでもない、
必殺技に至っては音で敵を倒すという異色さ。
こりゃあ、冠がついてなきゃ「仮面ライダー」という認識を持たれまい。
だが、この劇場版『響鬼』は、紛れもない「仮面ライダー映画」だと言い切れる。
魔化魍に苦しめられている村を救うため、鬼たちは戦う。しかし、「異形」である彼等の姿に村人たちは拒絶反応を起こし、忌み嫌い、迫害する。
守るべき対象からこんなことをされては、普通は愛想を尽かしてしまうだろう。
しかし、それでも鬼たちは、戦いへと身を投じてゆく。自らを嫌悪し、追い立てた「人間」を守り、救うために。その姿の、なんと逞しく、格好いいことか!
この鬼たちの姿、ヒロイズムこそが「仮面ライダー」ではないのか? 仮面の奥底に燃える、「人間の自由と平和のために戦う」という熱きスピリットこそが、元来仮面ライダーが持っていた“らしさ”であろう。大事なのは外見ではない、中身なのだ。『響鬼』は、既成概念のデコレーションを取り払い、仮面ライダーの真なる魂を描いた作品なのだ。
仮面ライダーとは何であろうか?
バッタ(ないし昆虫)をモチーフにしている、
改造人間である、
バイクで疾走する、
必殺技は必ずキック、
、
、
、
それらの答はどれも「否」である。
仮面ライダーとは人間の味方、即ち「人間の自由と平和を守る」ヒーローだ。そしてこの劇場版は、その「仮面ライダーのあるべき姿」を描いている。
人間の自由と平和を守るために戦う、紛れもない「仮面ライダー」の姿。
それが、ここには、この『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』には、ある。 |
【おもろかった (2006-06-03)】 「響鬼」としては期待はずれでしたが、監督が戦隊物のベテランだけに、
非常にテンポよくて楽しかったですよ。
いや、これは戦隊物ですね〜 ラストバトルなんか本当に(以下略)
それはともかく、私はテレビ版のイブキが面白味無くて嫌いだったのですが、
この劇場版ですっかりお気に入りキャラになってしまいました。
まさかバカ殿とは…
あと、カブキがスチルで見るより全然カッコよかった!
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【かなりよくなった。メイキングも見ごたえあり。 (2006-06-03)】 どうもこう、納得いかない感じで劇場を後にした、という印象が残っていて、そのためDVDもノーマークだった『響鬼』劇場版だが、こうして“ディレクターズ・カット版”として10分ちょっと長くなった(約90分。追加の総量は約15分とか)、それだけでこうも印象が変わるものかと、ちょっとビックリ。かなりよくなったし、ある程度だが、納得もいくようになった。ネット上での好評ぶりも、これだったらわかる。音声はサラウンドと5.1ch、加えて坂本監督+いのくまカメラマンによる音声解説も収録。
特典ディスクには、予告・特報・舞台挨拶、そしてTV版『響鬼』の番組中で流れた、明日夢(栩原楽人)とゲスト陣によるミニコント《ご当地ライダー激闘ファイル》などのほか、劇場版の公開直後に単品でリリースされたメイキングDVD『O・N・I 』の、新編集による増補版が。しかもこのメイキング、もともと約47分だったものがここでは約83分となり、これは大増量といっていい。TV版も含め、『響鬼』の撮影現場の様子を伝える映像はほとんどないだけに、そういった意味でも貴重なメイキングとなった(小学館からの劇場版ムック『Preview Issue』についてきたメイキングDVDとは基本的に同じ素材だが、重複しない映像もある)。ヒビキ(細川茂樹)と響鬼(スーツアクター=伊藤慎)が何やらなごんでいるツーショット、トドロキ(川口真五)の現場でのあしらわれっぷりなど、見どころ満載。これで、あの―もともと劇場での上映用に制作されたという―もはや伝説といっていい、オロ○ミンCのCMが収録されていれば、もっとよかったかな・・・、と。 |