| スパルタカス スペシャル・エディション [DVD] |
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定価:¥ 980 (税込み)
メディア :DVD メーカー:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン リリース:2005-12-23
ユーズド価格:¥ 1,300~ (税込み)
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| レビュー |
ローマ帝国時代、当時の大将軍クラサスに対して、勇敢にも反乱軍を組織し立ち上がった1人の奴隷、スパルタカスの生涯を描いた、巨匠キューブリック監督の一大スペクタクル史劇である。 本作は、オリジナル監督の降板というアクシデントにより、急きょキューブリックに白羽の矢が立った、いわば代役監督作だ。撮影時には数々の意見の衝突があったといわれているが、破格の製作費と一流のスタッフ、キャストらに恵まれ、これまでにないダイナミックな演出を試みている。 その結果、スケール観にあふれた1級娯楽大作に仕上げたばかりでなく、アカデミー賞最優秀助演男優賞、撮影賞ほか4部門を受賞。キューブリック自身にも、大きな名誉をもたらした。(山内拓哉) |
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| ユーザーレビュー |
【☆ (2008-06-03)】 キューブリックの実験的作品を期待してみると肩透かしかもしれません。ですが、娯楽映画として観れば素晴らしいデキです。 |
【ローマ共和制末期の「闘う男たち」 (2006-06-14)】 この映画はキューブリック作品というよりカーク・ダグラスとトランボの映画と見るのが正しいと思います。
キューブリックの映画として見ても、大がかりな歴史スペクタクルとして見ても違和感があると思います。
この作品の本質というのはローマ共和制末期、カエサル台頭と帝制前夜のローマの異なる価値観を持った3人の男の「闘い」を描いた事にあると思います。
清廉潔白な軍人ファシストと俗物リベラルなブルジョア、そしてプロレタリアートな反乱者。この3人が織りなすドラマ。
といって見ていて政治的な臭みを感じる事はありません。これは3者の立場を丁寧に描いていて必ずしも誰かが悪役とかはないからです。
娯楽映画として見た場合は、比較されがちな「グラディエーター」に一歩譲ると思いますが、それ以上の重厚な内容とテーマの広がりを持った作品であると思います。
さてシーン的には黒澤明が「影武者」や「乱」で影響を受けたとも言われるローマ軍団の方陣の迫力、
ヒロインのジーン・シモンズ(KISSにあらず)の清楚な美貌とそれに不釣り合いな豊満さなどのお楽しみな見所もあったりします。
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【キュブリックの作品では下から数えたほうが早い作品 (2006-02-06)】 高評価のreviewが多いので正直驚いています。巨匠、鬼才、天才?、キュブリックの作品の中では最も弱い作品のひとつだと思います。予備知識なしにこの作品を見て、キュビリックの監督作品と当てられる人はあまりいないのではないか。キュブリック自身も、この映画を自分の監督作品とは認めていない、(それほどひどいでき?の作品)と聞いたことがあります。本作はカーク・ダグラス作品というべきでしょう。ただ、戦闘シーンやスペクタクルシーンはキュブリックならではというころもあります。問題なのは人物像と人間関係の描き方です。いわゆるあまりに類型的であり、メロドラマぽさがどうも陳腐です。とても巨匠の風格は感じられません。大作ではありますけれど凡作。ただ、歴史を勉強する映画としてみればなかなかの貴重な作品。 |