| U2 魂の叫び [DVD] |
 |
定価:¥ 1,575 (税込み)
メディア :DVD メーカー:パラマウント ジャパン リリース:2005-08-19
ユーズド価格:¥ 850~ (税込み)
|
|
|
| レビュー |
| これは、アイルランド出身バンド、U2の1980年代の軌跡入門編を期待する初心者向けの映像というわけではない。すでに名声を確立したバンドが、ブルーズ、ゴスペル、初期ロックンロールの聖地としてのアメリカを音楽巡礼の旅でたどる生々しいポートレイトだ。ベテランのミュージックビデオ監督であり、混乱させるほど躍動的な『Three O’Clock High』の製作者でもあるフィル・ジョアノー(『ヘブンズ・プリズナー』)の有り余るエネルギーは、この超大作の旅にうまくはまった。U2は、黒人ゴスペル聖歌隊やB.B.キングと共演、伝説のサン・レコーズ・スタジオでレコーディング、グレイスランドへの訪問、そして大胆にもチャールズ・マンソンの病的な主張を悪魔払いするため、ということでビートルズの「ヘルター・スケルター」までも演奏している。(Tom Keogh, Amazon.com) |
|
| ユーザーレビュー |
【タイトルのとおり「魂の叫び」 (2007-10-18)】 初版が確か80年代終わり、まさにU2が超ビッグネームになりつつある、勢いのある頃の各地のライブ映像を主体にしたドキュメンタリー。学生の頃VHSで初めてみたときにはかなり強く印象に残っていました。安く買えるようになって速攻でDVDを入手しました。
プレスリーの実家に行ったり、プレスリーが録音してたスタジオでジャムったり、BBキングが「コードを弾くのはは苦手なんだ」なんていいながらボーノが「エッジがやるから大丈夫」みたいなやりとりをしつつセッションしたり、黒人教会で正しいゴスペルにセッション参加したり、ニューヨークの裏道をブラブラしてストリートミュージシャンに聞き入ったりと正にロックのルーツを辿りながら、彼ら自身がそれを満喫、楽しんでいる様子の映像にも引き込まれます。
肝心のライブのほうも勢いのある頃のものなので、迫力あり。初期の名曲「SUNDAY BLOODY SUNDAY」は彼らの故郷でまた事件があった直後の演奏となっており、並々ならぬ、鬼気迫るものも感じてしまいます…。
4人編成ながらもすでに圧倒的な空間、存在感を醸しだしていることを再認識せざるを得ません!いいバンドです…。ジャケットも印象的だし、U2好きに止まらず、多くのロックファンに観てもらいたい。80年代後半のロックを生生しく体験できると思います。カッコいいです! |
【魂の叫び (2006-03-06)】 映画として作られたものなので歌詞の日本語字幕が出るのがいい。しかも国内盤などに付いている味気無い訳ではないのがなおいい(誤訳してるところもあるが・・)。モノクロ映像を効果的に使っているのがU2の音楽性とマッチしている。「Joshua treeは3曲目までは良いけど後はなあ・・・」と思っている人は絶対に見るべき。スタジオ盤では抑制されていた感情がライヴでは爆発している。「Exit」「Running to stand still」「In god's country」「Bullet the blue sky」の良さに気付かされるのではないかと思う。それにしても「Where the streets have no name」のイントロでライトが一斉につく瞬間は本当に感動的だ。 |
【邦訳しづらい題名 (2005-12-24)】 この映画はビデオで発売された当時に購入して、その頃はビデオデッキはおろかテレビすら持ってなかったので、友達の家に無理矢理押し掛けて観せてもらったのを思い出す。U2初の全米ツアーのドキュメントであり、屋内での演奏はモノクロ、屋外での演奏はカラーとハッキリ分けているのが印象的だが、アメリカやイギリスのロックとは全く異なるサウンドでロックをプレイしている彼等の姿がなんと言っても新鮮だった。また、メンバーそれぞれが憧れの土地を訪問する姿も見られてちょっと微笑ましい。
U2の音楽は当時から政治色、宗教色が色濃く感じられていたが(現在の彼等のステージ演出規模から比較すれば)飾り気のないひたむきなステージングも相まって、嫌味なくストレートに胸に飛び込んでくる。劇場予告編にも使われた「約束の地」は映像的にも圧巻で、最高にカッコイイ。ラストの「プライド」も、まさにロックンロールの面目躍如と言うべき堂々たる演奏。素晴らしいバンドだ。 |