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伊丹十三DVDコレクション お葬式   

定価:¥ 4,935 (税込み)
価格:¥ 3,911 (税込み)
OFF:¥  1,024円  ( 21 %)

メディア :DVD
メーカー:ジェネオン エンタテインメント
リリース:2005-08-24

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ユーズド価格:¥ 2,970~ (税込み)

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レビュー
   井上侘助(山崎努)とその妻・千鶴子(宮本信子)、ともに俳優のふたりがCMを撮影中に、千鶴子の父・雨宮真吉(奥村公延)が死んだとの知らせが入った。ふたりは、マネージャーの里見(財津一郎)らとともに伊豆の病院へ向かい、千鶴子の母・きく江(菅井きん)を喪主に、通夜と葬式を執り行うことになるが……。
   俳優・伊丹十三の記念すべき監督デビュー作。エッセイストとしても著名な彼は、妻・宮本信子の父の葬儀を体験し、死という悲しい出来事の中、繰り広げられる滑稽な出来事の数々に驚き、それを基にまさにエッセイのような映画を作り上げた。争議を経験したことのある者なら実によくわかるエピソードが満載だが、やがては人間讃歌をかなであげていく手腕がお見事。ラストの菅井きんの挨拶のシーンは感動ものだ。またそれぞれつぼをわきまえたキャスティングも絶品である。キネマ旬報ベスト1などその年の映画賞を独占。世界に誇る伊丹映画の輝かしい幕開けはここから始まった。(増當竜也)


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ユーザーレビュー
これが天才伊丹の『お葬式』ですよ。生きていてほしかったのに‥ (2008-12-12)】
 伊丹十三、51歳で監督デビュー作品。1984年のことだった。まことに斬新であった。  デビュー作を「お葬式」にしたというのは、天才ならではのこと。おのれの人生において体験したことを一気にまとめ上げ、映画の脚本に昇華してしまうとはすごい。  「お葬式」ほど、面白い場は無いと言っていい。故人をとりまく「ただ今 生きている人間たち」の人間模様が露骨に見える場である。  伊丹の「お葬式」は、あれやこれや入り乱れ。しかし、大人達。チャンとつじつまを最後は合わせている。  登場人物は、まさしく新鮮。山崎努、宮本信子は当然若かった。故人となった江戸屋猫八、笠知衆も出てくる。懐かしい。  しずしずと時間軸にそって話しは進んでいくのだが。時には思い切った話しも挿入。夫と愛人のあられもない場面や、したたかな葬儀屋と坊主を揶揄したり。長い御経に参列者のしびれる足の動きをしっかりと描写したり、御経がスピーカーで外に流れる仕組みをしつこく追ったりとなかなか芸が細かい。  これだけ様々な角度からとらえる伊丹の目は、彼自身の体験してきた「お葬式」の集大成なのだ。観る方も大変。  伊丹十三は大島渚監督『日本春歌考』(1967年)で60年安保世代の高校教師役を演じた。  「あの男は既に死んでいたのだ」と、愛人に言わせたりした大島の映画は、伊丹は『60年世代』のインテリの象徴としてとらえるようになった。60年安保のとき、彼は27歳。  その彼が、突如 映画監督になった。  新しい時代の到来を予感させたが、その期待通りになった。  以後、彼のつくる作品は常に新鮮であった。  天才伊丹の監督デビュー作として最高。  今、私は自らの問題として「お葬式」を観るようになっている。  「お葬式」はヤッパリ人生において出会う大きな問題なのだ。  伊丹は64歳で死去。今、生きていてもまだ75歳。伊丹十三は現役でいてほしかった。  あらためて、この作品を観て、そう思った。


本当の日本のお葬式の風景 (2007-06-26)】
お葬式でのスピーチを練習している風景、葬儀屋さんとの打ち合わせ、数珠の購入、など、日本のお葬式の風景を醒めた視点から描いている。特に好きなシーンは、参加者が撮影したという設定の白黒のところです。式の準備が一通り終わって、しばらくぶりに再会した親戚の女性たちが楽しそうに屋根に登る。亡くなった老人の奥さんまで子供みたいにはしゃいでいる。確かに、葬式では久しぶりの親戚との再会が妙になつかしくもあり楽しくもあるものです。ただ、音としてはバッハの音楽だけが流れていて、なんとも物悲しい。こんなに楽しくて悲しい映像が他にあるだろうか。


高瀬春奈の下半身ヌードにぶっ飛ぶ (2007-04-08)】
「お葬式」というテーマだけで、飽くことなく2時間強ももたせてしまう素晴らしい映画です。 香典が風で飛ばされてしまうのは、やり過ぎのような気はしましたが、随所に見られる大人の 反応や行動は、どれもありがちで思わず笑ってしまいます。 大人の社会を知らない子供たちには、面白くないかもしれません。 しかし、この映画の一番のハイライトになってしまった高瀬春奈の下半身ヌードはいろいろな 意味で衝撃的でした。






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