| 姑獲鳥の夏 京極堂BOX (完全限定生産) |
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定価:¥ 10,500 (税込み)
メディア :DVD メーカー:ジェネオン エンタテインメント リリース:2005-12-22
ユーズド価格:¥ 3,610~ (税込み)
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| レビュー |
昭和20年代末の東京。雑司が谷にある大病院に奇妙な噂が。なんと院長の娘が20ケ月もの間妊娠、しかも娘の夫が忽然と姿を消したという。さらにこの病院で新生児が姿を消したり、元看護婦が謎の死を遂げたりも。これらすべての事件を古本屋の店主であり陰陽師でもある京極堂が解いていくことに……。 日本らしい伝説と禍々しさが作り上げた、なんともいえない不気味さ漂うミステリー。そこに実相寺昭雄監督らしいケレン味たっぷりの劇的演出(例えば歩いていく姿にピンスポットがあたったりする)が効果的に取り入れられ、まったりとした情緒あふれる作品に仕上がっている。10代~20代の感性では古めかしく感じられるだろうが、往年の映画ファンには楽しい作品だ。また京極堂になりきった堤真一の演技も素晴らしい。(横森文) |
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| ユーザーレビュー |
【駄作とはきいていましたが (2007-05-30)】 まさかここまでとは…。ある程度覚悟して観たはずなのに、それを上回る裏切り方をされました。早口でひとりよがりな京極堂。ほとんど台詞なく、ただうろたえるばかりの関口。話も説明不足の消化不良で、一体どういう事件だったのかが観る側に全然伝わりません。原作通りとはいかないまでも、ひとつの作品としてまとまった作りは絶対出来た筈。もう悲しいやら口惜しいやら。レンタルで観た事が唯一の救いです。 |
【原作を読んだ者にはたまらなく響く (2007-01-03)】 2005年12月リリース。僕は結構気に入った。『姑獲鳥の夏』の方はやはり原作を読んでいるが故に、その映像化の旨さに感心してしまった部分が多かった。逆に言うと原作を読まないでこの作品を観た場合ちょっと厳しいかなとも思える。つまり、この作品は原作が普通以上に複雑かつ詳細な世界であるが故に原作を頭にたたき込んだ上でその映像化を楽しむ、といった趣向にならざるを得ない気がする。関口の猿顔の作り方とか、久遠寺病院の作り方とか、薔薇十字探偵社のガラスとか細々したパーツが実に良くできていて、原作を読んだ者にはたまらなく響く。こういう映像化の仕方が実相寺組の凄いところなんだな、と感心した。和綴の『百鬼夜行』も京極ワールド好きにはとっても嬉しくなってしまうように作られていて、はっきり言って『お宝』である。桐箱を包んだ段ボールに包んだ状態で大事に持っていたい逸品だ。 |
【どうしてこうなったのか??? (2006-08-17)】 観なければよかった…。京極夏彦作品を読んだことない人が観てしまったら、読まず嫌いになってしまうんじゃないだろうか????京極さんも監修したハズなのに、なぜこうなったのか??やはりあの世界観を映像にすること自体むずかしいのか?だいたいキャスティングがひどい。京極堂が堤真一??違う違う!!木場修が宮迫??ありえない!!小柄すぎ!!まぁ、榎木津とあっちゃんだけは、気持ちはわかるけど。どうしてこうなったのか…。本は最高なので、「何コレ?」とか思わずに本を手にとって欲しい! |