| ヴェラクルス [DVD] |
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定価:¥ 4,179 (税込み)
メディア :DVD メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント リリース:2004-05-21
ユーズド価格:¥ 3,499~ (税込み)
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| ユーザーレビュー |
【ランカスター主演 (2004-12-05)】 ラストの決闘シーンがとにかく有名な西部劇。黒ずくめのガンマンに扮したランカスターがとにかくカッコいい。彼は製作も兼ねており、ゲストとして迎えた大先輩クーパーをあっさり食っているのだから人が悪い。監督のアルドリッチにとっても出世作。何度観ても面白い。 画質の方は、50年前の作品なので、やはり劣化が見られ、特に屋外ロケのシーンでは人の肌や草木の緑が渋くくすんだ感じになっています。しかし、メキシコ竜騎兵の槍や鎧にはテクニカラーらしい鮮やかな艶があり、赤色の衣装やマントの襞にも(それなりに)立体的な質感があって、全体的には悪くないです。 それにしても、古いアメリカ映画の権利関係は非常にややこしくなったもので、本作など、ヘクト=ランカスターという独立プロの製作で配給はユナイト、なのに、パッケージには20世紀FOXの名前が書かれ、映画の始まる前にMGMのライオンが吼える、という有様。 |
【史上最高の決闘 (2004-09-26)】 凄腕ガンマンが銃の腕を競う展開というと「夕陽のガンマン」が思い出される。この「ヴェラクルス」は「夕陽のガンマン」以前に作られたメキシコを舞台にしたウェスタン?だ。野性的なバート・ランカスターと紳士的なゲイリー・クーパーが出合い、互いの腕を認め合い、対決していく。映画の前半はそんな2人の銃の腕前の競い合いを絡めストーリーを盛り上げる。特に皇帝の晩餐会での銃の腕前披露(ライフルや拳銃によって庭の灯りを消していくシーン)は2人の銃の競い合いの頂点となるシーンだ(「夕陽のガンマン」のクリント・イーストウッドとリー・バン・クリーフが木の実を撃ち落とすシーンに影響を与えているのではと思ってしまう)。ただ、後半のヴェラクルスへの護衛を引き受けてからは2人の間の緊張感が和らぎ、盛り上がりの欠ける展開となってしまったのは残念。ラストの決闘は他の映画ではみられない両者が銃を抜き、引き金を引くほぼ同時撃ちの対決。公開当時はわざとはずしたのではという議論まで起きたというほどの名場面だ。この最高の決闘を観るだけでも価値があると思う。アーネスト・ボーグナインやチャールズ・ブロンソン(当時はチャールズ・ブチンスキーという名前)など、その後名優になる人たちが脇を固めていて今観ると凄い。 |
【2大スター表裏の攻撃。さて軍配はどちらに? (2004-05-10)】 この映画は2大スターの競演なのだが、バート・ランカスターの曲者振りが遺憾なく発揮されていて、おいしいところはちゃっかり独り占めしてしまった感がある。ゲーリー・クーパーはどっしりと構えているんだが、やや損な役回りで食われてしまったかな?いやいや、クーパーは正統派だし、それはそれで永年西部劇を支えた貫禄で受け止めているのだ。二人の絡みはゲーム感覚で攻守入れ替わる。この辺のシナリオが本当に上手い。どちらのスターが印象に残るか。西部劇を食わず嫌いの方にぜひこの映画を堪能してもらいたい。ちなみに「巨人の星」を描いた「川崎のぼる」の西部漫画「大平原児」にまったく同じストーリー展開の巻があった。 |