| 散歩する惑星 愛蔵版 [DVD] |
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定価:¥ 4,935 (税込み) 価格:¥ 3,862 (税込み) OFF:¥ 1,073円 ( 22 %)
メディア :DVD メーカー:ジェネオン エンタテインメント リリース:2003-11-28
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 2,600~ (税込み)
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| ユーザーレビュー |
【のんびりブラックコメディ悲劇 (2008-03-25)】 ペルーの詩人セサル・バジェホの「ふたつの星の間でつまずいて」の中の一編の詩が登場人物をつないでるそうで、監督は30年くらい前にこの詩に出会い、人間のあり方を問いかけるこの詩に特別なものを感じ、この映画を創ることを決意したそうで、構想20年製作4年と言われています。メイキングをみるとなんと、、かなりのところまでセットだけで撮っていますね、これは金がかかる。CGは使ってないそうです。登場人物は全員素人だそうですが、この監督のCMには常連さんらしいです。ストーリーはブラックでコミカルでのんびりしていますね。。でも悲劇です。ノルウェーベントハーメル監督やフィンランドのアキカウリスマキ監督に旧ソビエトのゲオルギーダネリア監督をミックスしたような、なんといいますか、共産圏の地味な不思議な映画のような雰囲気です。でも、前記の監督の作品の方がはるかに好きです。この映画のトーンは好きですが、しかもCM監督らしくかなり状況的に面白いシーンもあるのですが、少し間延びしすぎていて、、、正直、、困りました。笑。眠くはなりませんけどね。不思議な映画が好きな方にはお勧めです。と、無責任にお伝えします。笑。音楽はABBAのキーボードの人(誰?)が担当しているようです。 |
【完璧な作品。アイロニーに徹底している点を除けば。 (2007-12-14)】 とてもスカウトの素人には思えない、すばらしい演技。
どのカットも絵のように完璧な構図の連続。
ローテクとは全く感じさせない、恐るべき完成度。
とんだ名監督だと言うことは間違いない。
但し、地獄のようにアイロニカルで徹底している点を除けば.....!!
見ててなんじゃこりゃ、のオチのない凍りつくようなコミカルな演技をミックスして出来上がったのが、この救いようのない地獄絵巻.....。
名監督が完璧な作品を作るとすれば2つしかないのかもしれない、名作品と、迷作品。そしてこれは後者の傑作に君臨する、恐るべき大迷作だと思う。
ムムムム、と唸って、我慢しよう、頬から涙の流れ落ちるのを。
かつてリルケは言った、「アイロニーは程々に抑えなさい。さもなくば、あなたはそれにとことん振り回されることになるだろう」と。
せめて自分だけは決してここまでは描かないと心に決める自分と、そしてここまで描ききってしまったこの名監督に、拍手しよう。
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【病める現代社会を揶揄、皮肉った笑いにくいブラックユーモア映画 (2007-12-05)】 内容は主人公の中年男性は経営する店が燃えて、しかも息子は心の病で精神病院に入院したきり。おまけに傷心のせいか霊にまでつきまとわれ・・という悲惨な内容です。しかも悲惨なのは主人公だけでなく、他の人物も悲惨です。うだつのあがらないマジシャン、思うようにならない不倫の医師と看護婦、懺悔に来た人間に自分の悩みを言ってる牧師、ボケた将軍、イエスの像で一儲けしようとする不埒な輩などが登場し、皆笑えない人生寸劇を展開します。また、上記の心の病の息子、霊も度々登場し、暗さに色を添えまくります。英国映画ならこういうブラックな内容をうまくコミカルに笑わしてくれるのですが(それでもたいがい悪い冗談が多いけど)スウェーデンのブラックユーモアってかなり独特です。なんというか、フォローのない悪い冗談というのでしょうか、悲惨な映像にもオチがない(突き放しっぱなし)・・製作者はそこが笑わし所なんでしょうが、ちょっと日本人には理解し難いと思います。しかし、この映画は独特の変なゆったりした味わいがあるので、変な映画好きはまると思います。しかし、ハリウッド映画ファンの方にはおすすめしません。多分見てて腹たつだけだと思いますから・・ |