| 瀬戸内三部作メモリアル DVD-BOX |
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定価:¥ 13,440 (税込み)
メディア :DVD メーカー:ポニーキャニオン リリース:2003-12-17
ユーズド価格:¥ 11,999~ (税込み)
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| レビュー |
作詞家の阿久悠が自身の戦後体験をもとにした小説を原作とした映画3作品をBOX収録。まず篠田正浩監督の1984年度作品『瀬戸内少年野球団』は、敗戦直後の淡路島を舞台に、未だ戦争の影を引きずる大人たちとは裏腹に、戦勝国アメリカがもたらした娯楽=野球のチームを結成する少年少女たちの姿を生き生きと描いていく。淡路島は阿久悠の故郷。先生役の夏目雅子は、惜しくもこれが遺作となった。 1987年の『瀬戸内少年野球団・青春編/最後の楽園』はその続編にあたり、1950年代後半の東京を舞台に前作の少年少女が成長して上京し、それぞれの青春を生き抜いていく姿が切なく描かれていく。主演は田原俊彦と鷲尾いさ子で、監督は『天城越え』などの俊英・三村晴彦にバトンタッチ。そして再び篠田正浩監督がメガホンをとった96年の『瀬戸内少年セレナーデ』は、阿久悠の『飢餓旅行』が原作。阪神大震災直後の神戸から、昭和21年の淡路島へとさかのぼっていくという構成で、ある一家が戦死した長男の骨を故郷の宮崎に収めるための船旅の様子が描かれていく。長塚京三の頑固一徹な父親像が秀逸。また次男役の鳥羽潤は、本作でその年の新人賞を多数受賞した。3作ともに個性豊かではあるが、その中でもやはり戦後日本に対する篠田監督の想いが原作のテイストと合致した第1作が秀でている。メインタイトルに星条旗を映し出し、そこにグレン・ミラー楽団の『イン・ザ・ムード』が流れるという皮肉さがたまらなく魅力的だ。(的田也寸志) |
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| ユーザーレビュー |
【単品が欲しかった・・・ (2007-03-10)】 夏目雅子さん版『瀬戸内少年野球団』が欲しくて買いました。
この一枚だけ、何度も繰返し見ています。
若かりし頃の渡辺謙さんが初々しいです。佐倉しおりさんも然り。
大人になったバラケツ君を二時間ドラマで見たことがあるのですが、
今も俳優をされているのでしょうか・・・?
子役の中ではバラケツ君の演技が一番上手だったように思います。
他の二枚は、いずれも途中まで観てまだ最後まで見ていません・・・
単品に比べてBOXセットはお得価格ですが、余計な出費に
繋がってしまいます。日本映画ももう少し単品で安く出して
頂けるといいのですが。 |
【微妙 (2007-02-15)】 夏目雅子も、佐倉しおりも、鷲尾いさこ子もはっきり言って微妙…。男性陣も、渡辺謙と田原俊彦もイマイチ。みんな演技がかなり下手…。他に俳優は沢山いるのに、何でよりによってコイツらにしたかのか……。 一番マシなのは、瀬戸内ムーンライトセレナーデ。でも、主人公の妹の演技が引っかかる。買おうか買うまいか迷っている人は、よく考えた方が良い。篠田作品なら、他にいいのがいっぱいある。 |
【文句なく面白い! (2006-09-29)】 夏目雅子さんの可憐な女教師、控えめな郷ひろみの演技、なによりあの渡辺謙さんが欲望をあらわにギラギラした恋敵役。どれもこれもうまいんだけど、それらを超えてしまうのが子供たちの演技(バラケツ役の大森君は「ミナミの帝王」で銀次郎の弟分をしばらくやってたり、「寅さん映画」で光男の友達役でしばらく出てたけど)。瀬戸内の片田舎を舞台に、ジャズと野球という昭和のノスタルジーたっぷりの映画。ジャズはアメリカ人の軍歌だけど、日本人にとっては戦争の終わり、自由のはじまりという印象が強いのでは? エンタテイメント映画として、文句なく楽しめる作品だ。 |