| 僕のスウィング [DVD] |
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定価:¥ 3,990 (税込み) 価格:¥ 3,416 (税込み) OFF:¥ 574円 ( 14 %)
メディア :DVD メーカー:日活 リリース:2003-09-26
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 2,698~ (税込み)
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| レビュー |
ひと夏を祖母の家で過ごすことになった10歳の少年マックス。ギターに興味を持ち始めた彼は、近くのロマ(=ジプシー)が暮らす地区に通い、ギターを習い始める。マックスは、そこでロマの少女スウィングにときめきを感じ…。名作『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』のように、少年の淡い恋と、男としての成長を軸に、さまざまな美しい自然の情景がスパイスになっていく物語だが、本作最大の魅力は音楽だろう。 名ギタリストのチャボロ・シュミットを中心とした即興のようなセッション場面などは、人物の間に入り込むカメラアングルの効果もあって臨場感たっぷり。不思議な声の女性ボーカルも加わり、ジプシー音楽とジャズが融合した「マヌーシュ・スウィング」の世界を満喫できる。監督は『ガッジョ・ディーロ』などでロマ文化を追求するトニー・ガトリフ。ロマの悲しい歴史が語られるエピソードも違和感なく溶け込み、素直に感動できる。(斉藤博昭) |
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| ユーザーレビュー |
【2つのスウィングとひとなつの思い出。 (2008-08-01)】 飛びきり美しい映像と、躍動感溢れる音楽が印象的な映画。
主人公マックスが出会った2つのスゥィングを巡る、ひとなつの物語り。
一つ目は、マヌーシュ・スゥィングと呼ばれている音楽(伝説のギタリスト。
ジャンゴ・ラインハルトがジプシー音楽とスゥィング・ジャズを融合させた音楽)と。
そして、もう一つの出会いはロマの女の子、スゥィングと。お坊っちゃんタイプのマックスが、
おてんばなスゥィングに連れられ森や小川で遊ぶ内に、
心から嬉しそうな顔で笑うようになるのが素晴らしい。そして何より。
スゥィングの家族であるマヌーシュのコミュニティでギターの手ほどきを受けながら、
音楽以外にも、 彼らが歴史の中で迫害されながらも守り育てた文化や、
しなやかで誇り高い精神性を知り、マックスが逞しくなっていく様子が
丁寧に写し出されて行くのが良い。
恋愛映画としてもドキュメンタリー映画としても観る事の出来る作品。
特に、夏の夜のパーティーで演奏されるマヌーシュスゥィングの美しさ、
心地好さには見惚れ、聞き惚れる事請け合いです。 |
【音楽を通してロマの伝統を知る (2008-02-15)】 ロマ民族の側から描いたこの映画は、過去の悲劇を声高に訴えるでもなく、伝統ある音楽を中心にした胸躍る映画である。
同国内にある異文化へ訪れるマックス少年のひと夏の物語でもあるわけだけど、主役はやっぱり音楽だなあと思った。
マックス家以外のフランス人は出てこないし、マックスと母親との確執を描くわけでもない。そこが物足りなくもあるけれど、パーティーで一族が集まりトレーラーで大音楽会が始まるシーンを見ていると、体のどこかが疼きはじめ、ずっとこのライブを聴いていたいとさえ思わせる。
環境が整うなら、是非、アンプを通してスピーカーで視聴して欲しい。
冒頭、喫茶店でチャボロシュミットが奏でるギターを聴いてすぐに、この映画に引き込まれていた。
ミラルド役のチャボロシュミット。
一見、世話好きの凡庸としたおやじ。この凡庸としたおやじが神業的なギターテクニックを見せるのだ。そのギャップがたまらなくいとおしい。
ロマ民族にとって伝統は音楽だけなんだと語るトニーガトリフ監督。
民族の伝統を失うことの悲劇を訴えて幕は閉じる。
最後はやはり切なく終わった。 |
【女の子の存在感がスゴイ (2006-01-03)】 特に話らしい話があるわけでなく、フランス人の少年と、ジプシーの少女、スウィング役の淡い恋のやり取りに、ジプシーの音楽がからむだけの映画。
……というと面白くなさそうだけれど、音楽が主役といえるほどに素晴らしい演奏シーンを見せてくれるので、そういうのが好きな人にはたまらない映画といえるだろう。ちなみに、奏者はすごい有名なギタリストだそうで。
スウィング役の女の子の存在感がスゴイ。とりたてて美人ってわけではなく、なんとも言いがたい野性的な魅力を放っている。先ほど音楽が魅力と書いたけれど、その音楽と一人でタメ張れるほどの力を持っている。立ってるだけで、ここまで絵を持たせられる子役ってのはすごいな。 |