| 8Mile [DVD] |
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定価:¥ 3,990 (税込み)
メディア :DVD メーカー:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン リリース:2003-09-26
ユーズド価格:¥ 333~ (税込み)
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| レビュー |
ヒップホップ界のスーパースター、エミネムが、彼自身の半自伝とも言えるドラマで映画初主演。全編、観る者を射抜くような鋭い眼差しで、役者としてもカリスマ性を発揮している。ヒップホップに興味がなくても、あるいは苦手でも、物語自体に共感でき、心にズシリと響く一作。 主人公は通称“ラビット”こと白人青年ジミー。自動車産業も斜陽のデトロイトを背景に、黒人の文化であるヒップホップの世界で、彼はプロ・デビューを目指す。黒人たちの前で本来のラップの才能を発揮できないジミーの挫折&成長物語に加え、モデルを夢見る恋人や、男関係に自堕落な母、幼い妹をめぐるエピソードが、とことん切なく展開される。 圧巻は、クラブでのラップ・バトル。まるでボクシングの試合のように、音楽にのせた「言葉」によって相手を打ち負かす。当然、スラングだらけだが、この種のシーンでは往々にして日本語字幕に違和感が生じる。しかし本作の場合、翻訳者の努力が感じられ、上出来の仕上がり。(斉藤博昭) |
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| ユーザーレビュー |
【ヒップホップ♪ (2008-11-06)】 この映画を見てヒップホップは小さい頃からやらなければ駄目何だと思いました。だから僕はこの映画みた2002年の小4からラップを始めたました。今は高1でラップ歴6年です。エミネム最高! |
【スティーブ・マックイーン以来のかっこよさ (2008-10-03)】 俺はもうオッサンの歳だが、この映画を観た時の印象は、子供の時、TVでスティーブ・マックイーン「大脱走」を観た時以来のかっこよさだ。シンプル。Tシャツとチノパンが最も似合う男だ。「タクシードライバー」のロバート・デ・ニーロにも匹敵する。この曲は最も美しく全然飽きがこない。まるで「ディア・ハンター」のように美しく力強く心地よい。 |
【何も持っていないからこそ闘う。 (2008-09-22)】 なんとも当たり前のストーリー。EMINEMをEMINEM流のかっこいいヒーローに仕立てたらこうなりましたという感じの、チープなストーリーだと思う。主人公の厳しい境遇も、その中で仲間や妹を大事にしたり、というところも思わせぶりで、とてもじゃないがセンスがいいとは言えない。しかも作り手もそれを全然わかってなくて、こんな程度の話でも単純に本気で、「かっこいい」、「感動する」、「希望が持てる」とか思いながら作っちゃってるような雰囲気が伝わってくる。主題歌のLOOSE YOURESELFも(これすごくかっこよくて好きなんだけど)、歌詞を見るとやっぱりそんな感じ。ラップ自体は切れ味鋭くて、特にラップ好きじゃない人も惹き付ける力を十分に持っているとは思うけど、歌われている内容は「タフな状況でもがんばれば道は開ける」的な少々子供じみたメッセージで、これが果たして深く心に響くかというと、ちょっと厳しい。それでも、この映画には、そういうチープな点を全部ひっくり返すような真実が入っている気がする。そう感じたのは、最後のバトルの場面。ジミーがそれまでと打って変わって自分を攻撃しまくる。自分の惨めな境遇を、自嘲気味に次から次に並べ立ててなじる。俺も周りの奴もさんざんな目にあって、どうにもならない連中ばかり、どうだ笑ってみろよ、てな感じで。それに対して、実は高級住宅地に住む、いいとこの坊ちゃんであるバトル相手は、結局一言も発することができずに、バトルは終わる。ラップというのは、元々こういう音楽なんじゃないのか。元々楽器の買えない貧乏な黒人が、楽器なしで音楽をやろうとして始めた音楽がラップだ、みたいなことを昔ラジオで聞いたのを思い出した。それがホントかどうかは知らないが、何も持たないからこそ強い、そういう種類の強さがあるというのが、この場面を見ると確かにわかる気がする。人間は、何も持ってないということすらも、強さに変えることができる。そういう事実を描くのにラップはこの上ない武器で、そこを見事に撃ち抜いたという点でいうなら、これ以上痛快な作品はないと思う。 |