| 怪談 [DVD] |
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定価:¥ 6,300 (税込み) 価格:¥ 5,265 (税込み) OFF:¥ 1,035円 ( 16 %)
メディア :DVD メーカー:東宝ビデオ リリース:2003-06-21
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 5,480~ (税込み)
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| ユーザーレビュー |
【人間の情念 (2008-08-14)】 「黒髪」身勝手な夫。捨てられた妻。流れるような黒髪。霊気が進化してゆく廃屋…何もかもが恐ろしい。「耳なし芳一」実にもの悲しく丁寧に描かれた壇ノ浦の戦い。霊が多過ぎて怖い。コミカルな2人の下男にやや救われる。「茶碗の中」名優たちのスキのない演技によってここまでシャープになり得るのは、正に醍醐味だ。そして神経を逆撫でするような音、舞台のようなセット、ゆっくりと過ぎる時間経過は、底知れず恐ろしい…そんな中、「雪女」だけが浮いている。まず進展が間延びしている。そして仲代達矢はミスキャストだし、何より岸恵子が大根過ぎる。彼女の淋しい外見と、色気のない内面がちぐはぐだ。リバイバル当時20歳前後だった私が、今やっとこの映画の真の怖さを知った。 |
【茶碗の中は秀逸 (2008-03-02)】 「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」は舞台美術が前衛的で面白いと思います。「茶碗の中」は一番良かった。茶碗の中のようリズムであれば、間延びせず見れたのですが、少々間延びしたところもあり、眠くなる箇所もありました。全般的には有名な物語なので、そのままに進行し、新しい解釈があるわけではないけれど、誰かが怪談を原作のままに映画化する必要もあるのでしょうね。音は相変わらず武満徹のシャープな音楽で好きです。
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【一度は見るべき壮大な失敗作 (2007-09-09)】 公開当時、壮大な失敗作と評された作品ですが、いま見るとそのクオリティの高さは特筆ものです。豪華なキャスティング、小林正樹監督の映像へのこだわりや音楽も素晴らしいのですが、他の方のレビューにもあるようにオムニバス形式のわりには全体がスローテンポで、特に第3話「耳無抱一の話」の比重が大きすぎると思います。水木洋子の脚本の段階でも「耳無抱一の話」が他の話の倍以上の長さであり、小林監督だけの責任ではないとは思いますが、短いながらも秀逸な出来の「茶碗の中」を見るともう少し肩の力を抜いて作っていれば傑作になったと思います。
しかし、多くの見る価値のない駄作が量産される現在の日本映画界にあって一度は見るべき失敗作であり、DVD購入の価値も十分あります。(失敗作でも評価は★4個ですから) |