| ウェルカム・ドールハウス [DVD] |
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定価:¥ 4,935 (税込み)
メディア :DVD メーカー:アップリンク リリース:2003-05-23
ユーズド価格:¥ 3,800~ (税込み)
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| レビュー |
子ども時代のイジメがトラウマになることもあるけれど、もともと子どもというのは残酷な一面も持っている。本作は、そんな彼らの世界を、ポップな色彩とブラックなテイストで描いた一作。監督のトッド・ソロンズは、本作の後、『ハピネス』『ストーリーテリング』と、さらにどぎつい作風に突き進んでいる異才だ。 主人公は11歳の少女ドーン。学校ではクラスメートから「ブス」と罵声を浴びせられ、家では母親が妹をえこひいき。兄や父は、ほとんど別世界の人間という、さんざんな状況だ。しかし、本作はドーンの悲しさや辛さを描くわけではなく、親に怒られれば妹の人形の首をチョン切り、自分の都合で唯一の仲良しの少年を「オカマ!」と突き放したりと、彼女の嫌な一面も強調し、なんだか妙にリアル。でも、だからこそ共感。ドーン役をヘザー・マタラーゾ、彼女をいじめるが実は好きだという少年をブレンダン・セクストン三世が演じている。(斉藤博昭) |
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| ユーザーレビュー |
【人生、そんなに… (2007-01-12)】 主人公はブスでいじめられっこの女の子。そこで性格が良ければ。良くないし…。美しい姉妹愛が。そんなものないし…。よりによって自分とつりあわないプレーボーイを好きになっちゃうし…。もちろんうまくいくワケがない!そんな救いようのない(そこがリアル)主人公ですが、なんと自分をいじめていた男の子が自分を好きだったことが発覚!そして2人でこことは違う新しい世界へ行こうと…。
「人生そんなにうまくはいかない!」とつくづく思ってしまいました…。小さな恋の話があっただけに…。まあトッド・ソロンズですから…。みんなに愛されるような主人公じゃないし、感情移入して観る映画でもない。だから客観的に観て変に納得というか悟るというかそんな映画でした。
ちなみにプレーボーイがバンドで歌う「ウェルカム トゥ ザ ドールハウス」がミョ−に効いててイイです。 |
【ブラックコメディ! (2005-12-16)】 ところどころ目を背けたくなるほど痛いのに、救いの無い話なのに、何故か最後まできっちり見てしまった、妙な魅力がある映画でした。悲惨なのに、軽快な音楽が流れたり、雰囲気的には、ゴーストワールドと似ていた。ブスな主人公ドーン役はプリティ・プリンセスでミアの友達として出ていたへザー・マタラーゾ。
14歳にしてこの雰囲気と、存在感は凄まじいと思いました。
あまりに救いがなさ過ぎて、泣きそうになったシーンもいくつかありました。ドーンが言うことを聞かないからと、デザートをあげず、兄弟に取り分けてしまったりとか、誘拐事件でのラストはホントに、涙涙でした。
よくある、うさんくさいくらいブスでも心はきれいみたいな主人公ではなく、いじめられてかわいがられず、ひねくれて意地悪になっていく主人公。あの環境で、きれいな心を育んでいくのは無理に決まってると言うほどひどい環境。
見終わった後の後味は、あまり良くないのでご注意を。。
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【めげないドーン (2003-09-11)】 ヒロインのドーンは、家でも学校でもブスで可愛げのない奴としてひどい扱いを受けてるのに、ぜんぜんめげずに憎たらしいキャラクターを貫くのがすばらしい。安っぽい同情を一切排除してるからこそ最後にはドーンのけなげさに共感してしまう。どこで買ったんだといいたくなるようなドーンの不思議なセンスの服、いつも庭でバレエを踊っている妹ミッシーなど、笑える要素は「ハピネス」以上です。一見ブラックユーモア風の楽しさも提供しつつ、誰もが経験のある感情を呼び覚ますトッド・ソロンズの手腕はさすが。 |