| 草迷宮 [DVD] |
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定価:¥ 5,040 (税込み) 価格:¥ 3,966 (税込み) OFF:¥ 1,074円 ( 21 %)
メディア :DVD メーカー:紀伊國屋書店 リリース:2003-07-25
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 3,580~ (税込み)
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| レビュー |
青年のあきら(若松武)は、亡き母(新高けい子)が歌っていた手毬唄の歌詞の由来を調べるべく旅を続けていく。やがて彼は、手毬をつく少女(大野晴美)の館へと誘われていき……。 泉鏡花の同名幻想文学を寺山修司が監督した映像幻想譚。そもそもはフランスのオムニバス映画『プライベート・コレクション』の1話として79年に製作されたものだが、それ自体は日本公開されることはなく、寺山が1983年に死去した後に、この中篇のみが上映されることとなった。主人公の青年時代と少年時代(演じる三上博史は、本作が映画デビュー作)が交錯することで複雑怪奇な色合いを増すストーリーを論理的に追い求めようとするよりも、ただただ映像のイマジネーションに身をゆだねていくほうが得策。手毬から発展していく球体の異様かつノスタルジックな体内回帰的イメージ映像は、まさに寺山映像ワールドの独壇場ともいえるものである。(的田也寸志) |
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| ユーザーレビュー |
【日本人的な精神の深みを映像化した傑作 (2008-06-30)】 最初見たときは、はっきり言って難解な映画だった。
一度見ただけでは理解するのは難しい映画。商業的には不向きなんだろうな〜
でも何回も見たくなるほどの映像的魅力と泉鏡花的世界に圧倒された。
このDVDには解説書が付いているので、どうしても理解できないということはないのでご安心を…
ストーリーが円環詩のようにグルグルと頭の中を回り続けたのは私だけだろうか?
寺山修二独特のハリウッドにはできないような、冷たいCGではない映像の美しさに魅了されてください。
何回も見たくなりますよ♪
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【美しい。ひたすら美しい・・・ (2005-11-07)】 赤を要所に使った色彩設計が効いている。そして、寺山独自の母子の葛藤ドラマはファンには堪らない。長年、見られなかったこの作品が手軽に自宅のテレビで見られるなんて夢のようだ。 |
【寺山修司の思考 (2005-09-18)】 寺山修司没20周年記念で「田園に死す」と本作「草迷宮」を観る機会があった。「田園に死す」はレビュー済みなのでそちらを参照下さい。さて、本作であるが第一印象は「田園に死す」より弱い、というものであった。しかし「田園に死す」の衝撃が強すぎたのかもしれない。本作はわずか40分。その中であれだけの幻想世界を構築したのだから、力量にうならずにはいられない。音楽と映像がシンクロし世界観が深まった。しかしそれにしても、三上博史の現在を考えると、本デビュー作は納得であった。 |