| 戦場のピアニスト [DVD] |
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定価:¥ 3,990 (税込み) 価格:¥ 3,416 (税込み) OFF:¥ 574円 ( 14 %)
メディア :DVD メーカー:アミューズソフトエンタテインメント リリース:2003-08-22
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 1,180~ (税込み)
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| レビュー |
| 2002年のカンヌ映画祭においてパルムドールに輝いた『戦場のピアニスト』は、ロマン・ポランスキー監督が指揮することを運命づけられた映画である。幼少時代をナチス占領下のポーランドで過ごしたポランスキー監督こそが、ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)の自伝を映画化するに相応しい唯一の人物と言える。ナチスのワルシャワ侵攻を目の当たりにし、死の収容所送りを奇跡的に逃れたシュピルマンは、ゲットーの廃墟に身を隠すことで第二次世界大戦を生き延びる。ナチスのホロコーストを映画化したこれまでの作品とは異なり、主人公の視点から忠実に描写され、ポランスキー監督によって壮大なスケールで戦争を描いた奥行きのある叙事詩となっており、シュピルマンが希望を捨てずに粘り強く生き延びる様子と、彼が逃げ出すことを拒んだ街が徹底的に破壊される様子とを対比して浮かび上がらせている。一切の妥協を排して肉体的、感情的な真実性を追求することにより、『戦場のピアニスト』は希望と精神的純潔性の究極的な調べを奏でている。『シンドラーのリスト』と同様に、人間性の最も暗い部分を描き出した偉大な映画の中の1作である。(Jeff Shannon, Amazon.com) |
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| ユーザーレビュー |
【「ピアニスト」である必然性が薄い (2008-07-28)】 ナチの残虐なユダヤ人迫害の様子、必死に逃げる主人公の姿を見事に描き出している。ただ、最後のほうの、親切なドイツ兵にピアノを弾いて聴かせ、それに心を動かされたドイツ兵が何かと世話をやいてくれる部分以外は、主人公が「ピアニスト」である必然性が薄く、またそれを描き出されることもなく、単にナチから必死で逃げる一人の男の姿を追ったものになってしまっているように思う。「ピアノ」の存在をもっと深く描き出すことができれば、もっと良い作品になったと残念に思う。 |
【すべてを破壊する戦争 (2008-07-09)】 アンネ・フランクを知って以来、私はユダヤ人迫害のことは忘れられない。日本の歴史ももちろんだが。戦争はすべてを破壊していく。この映画でも、子供をも殺す場面があるし、体力の衰えたひとも抹殺される。戦争とは国同士の戦い、都市の崩壊というよりも、人間が人間であることを崩壊せしめるものなのだ。そうした状況下において、主人公が生き延びることができたのは奇跡である。収容所に行かせまいとした友人の行為、彼をかくまったひとたち、敵ですら彼を生かそうとする。シュピルマンが生き延びることができたのは、極限下であろうとも人間であろうという意志を持ったひとたちがいた、少なくともそうするよう努めた人たちが敵味方は関係なく居た、ということである。そのように描く監督の人間性が私はとても好きだ。 |
【ピアノ好きな人にお勧めできる映画ではないようです・・・ (2008-06-30)】 「ノクターン20番」と「ピアニスト」のキーワードでつい飛びついてしまったピアノ好きの私ですが、この映画の大部分は、ドイツ兵の残虐さ、無慈悲さ、ユダヤ人の悲惨さを描くことで占められています。ドイツ兵にユダヤ人が虫けらのように殺されるシーンを、それこそ、イヤと言うほど延々と見せらつけられます。「次こそドラマが展開するのかな?」と祈るような気持ちで見ていても、やっぱり次も残虐シーンという繰り返しです。正直途中で見るのが苦痛になってしまいました。ドラマとしての見所は最後の最後で、月光第一楽章を弾いていたと思われるドイツ将校に助けられ、ショパンのバラードを弾くシーンだけでした。ドイツ支配下のポーランドを生き抜いたユダヤ人ピアニストの視線で描かれているので仕方がないのでしょうが、軽い気持ちでみる映画ではありません。 |