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千年女優 [DVD]   

定価:¥ 5,040 (税込み)
価格:¥ 3,994 (税込み)
OFF:¥  1,046円  ( 21 %)

メディア :DVD
メーカー:バンダイビジュアル
リリース:2003-02-25

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ユーズド価格:¥ 2,599~ (税込み)

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レビュー
   30年前に、表舞台から姿を消した伝説の大女優・藤原千代子。インタビューに答えて、自らの生い立ち、そして秘められた恋を話しはじめた彼女だが、その実体験と、出演した映画のシーンがいつしか混ざり合う…。
   『PERFECT BLUE』で気を吐いた今敏監督の、劇場用長編第2作。『PERFECT~』は現実と妄想が交錯するサイコスリラーだったが、同様の枠組みをよりポジティブ、かつ、切ない方向に昇華させたのが本作だと言える。
   戦前、戦後を通じて活躍した女優の一代記に、時代劇や怪獣映画、SF映画などのシーンが目まぐるしく絡み、時空を越えた恋物語に、観客もいやおうなしに巻き込まれる。そのここちよい酩酊感! 90分という上映時間が終わっても、もう少しその中にいたかったと思えるほどだ。
   何よりノスタルジアをかきたてられる時代考証が見事。平沢進(元P-MODEL)による音楽も印象的にシーンを盛り上げる。スピルバーグ率いるアメリカのメジャー配給会社「ドリームワークス」が世界配給を決定したのも納得の傑作だ。(安川正吾)


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ユーザーレビュー
うるっときました (2008-10-28)】
つい最近、DVDを中古で購入しました。 エンディング曲が平沢進の Lotus2 だと知ったのが購入の理由でした。 ですが、90分に満たない、短い作品なのに、 とっても笑えて、とっても悲しく、気付くと目が潤んでいました。 奇跡や偶然のような事は何一つ起こらず、本当に、一人の女優の人生と、 純粋な恋心を描いた作品です。 そしてエンディング曲が悲しげでなく、前向きで、 彼女の『旅』はまだまだ続く、と物語っているようでした。 アニメ、実写、史実、フィクションに関係なく、日本映画の名作です。


終着点も点の一部 (2008-10-22)】
平沢進さんが音楽を担当されてると知って、パプリカと一緒に借りてきて観ました。 初めて観る今敏さん作品だったこともあってか、最初は手法に慣れるのに少々時間がかかりましたが、 理解が進むにつれ各所で涙が溢れました。感情に訴えるという嫌らしさではなく、 もっと綺麗な何かが波紋となって広まるような、心が内側から変化するような感覚というか。 うまく言えませんが、そういったものを感じての涙だったように思います。 平沢さんの音楽がまた高揚感に拍車をかけてて素晴らしかったです。 ラストはどう受け止めたらいいのか未だ悩みますし、みなさんのレビューを読んでるとまた更に悩んでしまいますね。 観た人の数だけ解釈があるとは思います。 物語が過去と現在を行き来したように、ラストは物語の現実の千代子と実際の現実の監督が交錯してのセリフだったのかな、 と感じたのですが、 そうだとしたら千代子は「人生はどう死ぬかより、どう生きるかでしょう?」と、 監督は「映画だってどう終わるかよりどう進めるか、じゃないのか?」と言いたかったのかなぁ、と思いました。 ラストに重点を置きすぎる風潮を揶揄してるとも思えたし、 瞬時には理解出来ないセリフで鑑賞者をED直前で現実に引き戻したとも。 あと勘違いかもしれませんけど、結果が全てという合理主義的な社会を嘲笑してるともとれるような・・・。 とにかく考えるときりがないくらい色々浮かんできてしまいます。 追い続けられるものがある人生はやはり幸せだな、という素直な感動も勿論あり、 感じるままに観るのも、考えて観るのも楽しい作品だなと思いました。 レンタルで2回観ましたが、きっと観る度に新たな解釈を得られるのではないかと思います。


怨念めいてる (2008-09-23)】
ある女優の悲運の生涯の結末とは? 『パプリカ』を見て以来、 今敏監督に夢中になっているのだけど、 本作も期待を裏切らないできばえ。 音楽も絵も本当に綺麗で躍動している。 スタッフロールを見ていると、あまりのスタッフの多さに鳥肌がたつ。 そしてその後に映画を見直すと随所に怨念めいたこだわりが…。 女優の生涯ってドラマや映画以上にドラマチックだったりするんだろうな…と妙に納得してしまう。 死ぬときに自分の生涯を愛せたら幸せだと思うな。






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