| パピヨン-製作30周年記念特別版- [DVD] |
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定価:¥ 4,179 (税込み)
メディア :DVD メーカー:キングレコード リリース:2003-10-01
ユーズド価格:¥ 8,500~ (税込み)
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| レビュー |
1931年、胸に蝶(パピヨン)の刺青をした男(スティーヴ・マックィーン)が殺人罪で終身刑を言いわたされ、南米の仏領ギアナの刑務所に収容される。しかし彼は幾度も脱獄を繰り返しては失敗し、ついには親友ドガ(ダスティン・ホフマン)とともに脱獄不可能の孤島に送り込まれるが…。 実在の脱獄囚アンリ・シャリエールの実録小説を『猿の惑星』『パットン大戦車軍団』の名匠フランクリン・J・シャフナー監督が映画化した名作中の名作。自由を求める執念の男をマックィーンが『大脱走』を超えるインパクトで好演しており、これを彼の代表作と讃える者も数多い。前半ほとんど音楽を入れず中盤から一気にエモーショナルな音楽を沸き立たせていくジェリー・ゴールドスミスの優れたスコアも素晴らしく、今や映画音楽のスタンダードである。(的田也寸志) |
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| ユーザーレビュー |
【アンリ・シャリエール (2008-06-08)】 原作を読んでると物足りない。スティーブ・マックイーンの映画として楽しむべきだろう。椰子の実を入れたドンゴロスを海の中から支えているダイバーが写っている(小説では中盤)ラストシーン。映画としてはそれを除けば完璧なだけに実に惜しい。デジタルで消して欲しいところだが、当時は撮りなおす以外に手はなかったろう。しかし、意地でも撮りなおして欲しかった。「赤いテント」のつららがグニャリや「物体X(リメイク)」の腕の千切れ方がヘンなのとか、これがなかったらというシーンは多いが、ラストシーンのヘマはなぁ。 |
【マスターが良くないな〜 (2008-05-27)】 私は、フランス盤のアニバーサーリー盤を持ってますが、2枚組仕様で音声もDTS収録です。画質は遥かにずっと上です。デジパックやディスクのデザインも素晴らしいし。この国内盤は最悪ですね。レーザーディスクも所持してますが、同じレベルですね。まあ、しいて言えば、吹き替え音声が入ってる位でしょうか。ききやしませんが。 |
【脱獄が有意義な人生をつくった (2008-04-20)】 パピヨン(スティーヴ・マックィーン)は無実の罪で南米のフランス領ギアナの刑務所におくられる。船中で知り合ったのがドガ(ダスティン・ホフマン)だった。パピヨンは、ドガの金をねらう男から、ナイフをつかって彼をまもる。映画はふたりの友情とパピヨンの不屈の魂をえがいていく。
背景は臨場感たっぷりで作り物らしさを感じさせない。看守長や囚人仲間の人間像、刑務所内での事件、囚人のみじめな最期等々は、緊迫感があって、見ていて息苦しささへおぼえる。パピヨンは何度も脱獄をこころみては失敗して最後には脱出不能の孤島におくられた。しかし、ついに椰子のみの袋にのって脱出する。
袋の下には人間の姿がうつっていて、公開当時はこれが非難されたが、作品の価値をそこなうものではない。パピヨンのセリフはすくない。パピヨンの仕草と哀感を感じさせる音楽、そして波のくだける音が本作の格調をたかめて、涙をさそう。
パピヨンは独房で夢をみた。「お前の罪は殺人ではない。人生をムダにすごしたことだ」という言葉に、彼はその通りだと思った。もし獄死すれば、その通りだったが、彼は脱出して自由人になった。有意義な人生に転換したラストシーンが心をとらえて忘れられない映画だ。
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