| ファンタズマ vol.II 林正子 |
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定価:¥ 1,890 (税込み) 価格:¥ 1,796 (税込み) OFF:¥ 94円 ( 5 %)
メディア :CD メーカー:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル アーティスト:林正子 リリース:2006-03-24
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
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| 曲リスト |
1) ボヘミアン・ラプソディー 2) 悲しみのバラード 3) ストロベリー・フィールズ・フォーエバー 4) 天国への階段
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| 関連商品 |
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| ユーザーレビュー |
【「オペラ歌手がロックを歌う」という企画 (2008-08-02)】 実力のあるソプラノ歌手が、クラシック・アレンジしたロックの名曲をベルカント唱法で歌ったアルバムと受け取りました。とは言うものの出来映えは悪くはありません。個人的には好きな企画でした。発声もまたヴィブラートを抑えたもので聴き易く、ロックとの違和感はなかったですね。原曲が名曲であることもあり、クラシック・アレンジでもオリジナルから漂う雰囲気は壊れていません。林正子さんは、東京藝術大学大学院修士課程を修了。安宅賞を受賞し、数々のオペラの舞台を踏み、現在ジュネーヴに在住している声楽家で、今回のミニ・アルバムでデビューするという珍しい経歴の方です。クイーンの1975年に発売された「ボヘミアン・ラプソディ」は説明不要の大ヒット曲です。モーツァルトのオペラ「魔笛」を意識したようなアレンジで、掛け合いの面白さが生きています。最後の堂々とした歌いまわしと透明な高音は、音楽のジャンルを越えて伝わるものを内在しています。エルトン・ジョンの「悲しみのバラード」もハープの伴奏にのせて歌われると、アイリッシュ・サウンドの芳しいブーケを嗅ぐような感覚に襲われました。ノン・ヴィヴラート唱法がそのように聞こえるのでしょう。ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の収録は個人的に嬉しかったです。1967年発売のこの曲のドーナツ盤を繰り返し聴いてきたものですから。少し不思議な雰囲気を漂わせる原曲の持つ雰囲気を壊すことなく格調高くバロック調の弦楽アレンジで処理したのは正解でしょう。レッド・ツェッペリンの「天国への階段」は、ラストに相応しい厳かで大きな雰囲気を漂う仕上がりでした。これは決して邪道ではなく、原曲の素晴らしさを再確認する過程でもありました。ジャンル分けはナンセンスです。必要なのは良い音楽かどうかだけですから。 |
【英国のおとぎ話の世界 (2006-12-29)】 70年代のブリティッシュ・ロックをオペラのソプラノ歌手が歌ったらどうなるか?1曲目クイーン「ボヘミアン・ラプソティ」なんて、フレディ・マーキュリーが存命なら喜んでくれた仕上がりだろう。2曲目エルトン・ジョン「悲しみのバラード」。ハープの調べにのった林正子さんの歌声が天から舞い降りた女神の声のようです。3曲目「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」。Beatles時代のJohn Lennonの名作。イギリスの森深くに生息する妖精の語りかけのようなワンダーランドが広がります。4曲目Led Zepperin「天国への階段」。これも古代ルーン文字を操る妖精の歌声です。ファルスタッフで妖精役のソプラノが歌うミステリアスな歌声やケイト・ブッシュ「魔物語」の世界。27歳の時にひとりでイギリスへ旅行に行きました。西洋の建物、自然、文化。なにもかもが珍しい景色でした。中世から息づく魔法使い、妖精、小人伝説の禍々しい世界。それすらもわたしがイギリスに求めに行った世界でした。彼女の歌声は図らずも(?)その妖精の世界を具現化しています。 |
【ロックオペラ! (2006-04-05)】 クラシックのコーナーに置くだけでは、とどまらない音楽。ロックのコーナーにもぜひ置いてほしい。彼女の歌うクイーンのボヘミアンラプソディは、フレディ・マーキュリーのような狂気を内に秘めたものではないけれど、あまりにも美しくて、思わずいま自分のいる空間を確認してしまう。まるで天からの声のように彼女の歌声がこだまして、エルトン・ジョンやジョン・レノンの心情やメロディが新しい意味を持ってくる。 |