| 春への憧れ~モーツァルト:歌曲集 ボニー(バーバラ) |
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定価:¥ 1,050 (税込み) 価格:¥ 1,050 (税込み)
メディア :CD メーカー:ワーナーミュージック・ジャパン アーティスト:ボニー(バーバラ) リリース:2004-01-21
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
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| 曲リスト |
1) 歓喜に寄すK.53 2) 落ち着きはらってほほえみながらK.152 3) 鳥たちよ,毎年K.307 4) さびしく暗い森でK.308 5) おお,神の子羊K.343 6) おいで,いとしのツィターよK.351 7) 孤独に寄す(私の慰めとなれ)K.391 8) 魔術師K.472 9) 満足K.473 10) すみれK.476 11) 自由の歌K.506 12) ひめごとK.518 13) 別れの歌K.519 14) ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時K.520 15) 夕べの思いK.523 16) クローエにK.524 17) 夢の像K.530 18) 春へのあこがれK.596 19) 春K.597 20) 子供の遊びK.598 21) 男たちはいつでもつまみ食いしたがるK.433 22) 喜びの気持ちをK.579
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| ユーザーレビュー |
【のびやかで可憐なバーバラ・ボニーの声と歌いぶりが素敵 (2008-10-21)】 キラリと光る水晶のように透明で、クリーミーな美声を聴かせてくれるバーバラ・ボニー(1956- )のソプラノの声。素敵ですねぇ。軽やかに羽ばたいていくモーツァルトの歌曲にふさわしく、実にチャーミングな声に魅了されました。
また、モーツァルトの歌曲がほぼ作曲年順にしたがって並べられているのもいいですね。モーツァルトが12歳の時に作曲した初の歌曲「歓喜に寄す」から、文豪ゲーテの詩に付けた名品「すみれ」を通って、1987年のいわゆる《歌曲の年》への深化、そして軽みの世界への飛翔・・・・・・。歌曲というジャンルにおいても、晩年(と言っても、まだ30代なんですけれど)のモーツァルトが、よりドラマティックな深みと軽やかさを加えていく様子がうかがえて、興味深かったですね。
全22曲の中、格別、聴きごたえがあったのは、「すみれ K.476」「夕べの想い K.523」「春への憧れ K.596」の三曲。モーツァルトの歌曲のなかでも、殊に世評高い曲ばかり。のびやかで可憐なバーバラ・ボニーの声と歌いぶりが、ひときわ美しく輝いていていたなあ。まるで、降り積もった雪に反射して輝くお日様の光のよう。惚れ惚れしてしまいました。
1990年8月、ベルリンのテルデック・スタジオでの録音。名伴奏奏者、ジェフリー・パーソンズのこちらも美しいピアノの響き、軽快な音楽の躍動感も素晴らしい。
この素敵な演奏で、歌詞対訳がちゃんと付いていて、この値段。モーツァルト・ファン、あるいは声楽曲好きの方にとって、お買い得の一枚ではないでしょうか。 |
【バーバラ・ボニーの作品中、最も優れた作品ではないか。 (2008-08-30)】 バーバラ・ボニーの特質は、
透明であろうとし、曲が持っている美しさを脚色無く表現したい、
という強い意思ではないか。
その指向とモーツァルトの音楽の本質である透明なかなしみとが
習合したのが本作であるように思われる。
聴いていると、
音楽にせよ、絵画にせよ、
芸術とは、それを生み出した者の器量がすべて表れるという他は無いことを感じる。
バーバラ・ボニーには他に多くのアルバムがあるが、
この人の表現の透明性が、
作品の品位をそのまま表してしまうために、
モーツァルトの音楽の格調を
透明度高くあらわしているように思われる。
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【小粋な宝石箱 (2007-12-17)】 あまり話題に上ることもないようですが、珠玉の小品がぎっしり詰まった優れもののアルバムだと思います。 なんとモーツァルト12歳の時の歌曲も入っています。 個人的に好きな曲を挙げると−我々が一番期待するまさにモーツァルト節炸裂の三曲目と十六曲目。 ゲーテの詩に唯一付けた十曲目。 ロマン派も真っ青の情熱的十四曲目。 これまたメランコリックな十五曲目。 最晩年の充実した内容十七、十八、十九曲目。 決して大粒のダイヤモンドとは言えないけれど、中、小の良質の翡翠や真珠、トルコ石がいっぱい詰まった宝石箱、という感じのディスクだと思います。
私はどちらかといえばもう少し癖の強い、翳りのあるヴォーカルが好みなのですが、こういった爽やかな小曲集にバーバラ・ボニーの声は見事にマッチしていると思います。 伸びやかで清々しくて素直で、心に一陣の春風が吹いて行くようです。 本当に値段の安さ(日本版の方がアメリカ版より安いのは何故?)が信じられない宝物のようなCDです。
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