| ブラスの祭典(2) 佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ |
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定価:¥ 2,520 (税込み) 価格:¥ 2,394 (税込み) OFF:¥ 126円 ( 5 %)
メディア :CD メーカー:ワーナーミュージック・ジャパン アーティスト:佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ リリース:2002-06-26
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 1,800~ (税込み)
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| レビュー |
何というはちきれんばかりの若々しさと集中力! オーケストラ全員が、これほど高い士気を持って、熱く引き締まった音楽を奏でることは滅多にないことだ。この圧倒的な表現力は、普通のオーケストラと吹奏楽の壁をあっさり乗り越えるだけの破壊力を持っている。たとえば、バーンスタインの名作「プレリュード、フーガ&リフス」の躍動感から、ワーグナーの『ローエングリン』より「エルザの大聖堂への入場」の感動的な息の長さ、そしてレスピーギ『ローマの祭り』の巨大性への見事なコントラストを聴いていると、何よりも彼らの音楽家としての真摯さ、そして愛に打たれずにはいられない。 人気絶好調の佐渡&シエナの音楽の、これほどの抗し難い吸引力の秘密は何だろう? 個人個人の音色の美しさ、表現力の多彩さもさることながら、おそらくそれは、全体のアンサンブルのリズムの脈動感にあるのではないか。この脈動感は、"生命力"と"連帯"をイメージさせる。それは、現代の日本の音楽シーンにおいて、もしかすると最も欠けているかもしれない、貴重なものではないだろうか? 最後を締めくくる「ロンドンデリーの歌」のしみじみとした抒情には、目頭が熱くなるほどの歌がある。この1枚に浸りきって聴き終える頃には、誰もがきっと佐渡&シエナのファンになり、そして吹奏楽のいろんな名曲をもっと聴きたい、という気持ちに駆られるのではないだろうか?(林田直樹)
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| 曲リスト |
1) オリンピック・ファンファーレ&テーマ(J.ウィリアムズ/小長谷宗一編) 2) 2つの交響的断章(ネリベル) 3) プレリュード,フーガとリフス~ソロ・クラリネットとジャズ・アンサンブルのための(バーンスタイン) 4) 歌劇「ローエングリン」~エルザの大聖堂への行列(ワーグナー/カイエ編) 5) 交響詩「ローマの祭り」(レスピーギ/森田一浩編) 6) ロンドンデリーの歌~アイルランド,デリー州の調べ(グレインジャー) ※〈CDエクストラ〉内容:星条旗よ永遠なれ(スーザ)(ライヴ)
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| ユーザーレビュー |
【特にアレンジ物は、このあたりが限界ギリギリか? (2009-01-05)】 非常に丁寧に演奏された、質の高いCDです。
まさにお手本になるべき素晴らしい演奏です。
しかしアレンジ物は、これが吹奏楽の限界か?
やはりエルザや、祭の2・3曲目は音の薄さがかなり苦しいところです。
オリンピックファンファーレなど、金管の鋭利な歯切れ良い曲なら目立たないのですが・・・
録音の仕方で(木管の音をエフェクトをかけて分厚くしたりして)どうにかなるのかもしれませんけど、あえてごまかししなかった、という印象も受けます。
# ホンネは、この吹奏楽版の「祭」と、オケ版の「祭」、どちらかを鑑賞するなら?というと、わざわざ音の薄い吹奏楽版を聴くかな…?というのが正直なところです(汗)まあ、あえて1色足りない絵の具で絵を描いているようなもので、仕方ないっちゃ仕方ないんですが………
しかし本当に丁寧に演奏されていて、オケならストリングスでごまかしちゃうようなところもキッチリ作りこまれているのが気持ちいいですね(^−^)
本当に、吹奏楽版の見本になるような素晴らしい演奏でした。 |
【今更ながら圧倒される (2008-02-04)】 なんと言っても最初のオリムピック・ファンファーレで圧倒される。LAの青空、ロケットマンの勇姿が目に浮かんでくる。迫力満点の演奏だ。
レスピーギのローマの祭りの素晴らしい。ウインド・オーケストラの真骨頂と言えるだろう。
文句なしにわくわくさせてくれるアルバムだ。 |
【自然に聴いてます (2006-02-18)】 吹奏楽だの、オーケストラだの、そんなことをいう必要ないでしょう?
ここにあるのは音楽です。佐渡裕の音楽です。
それ以上でも、それ以下でもない。それをどう聴くかはその人次第。
この人(佐渡裕)のやろうとしていることは、そういう事だと思えてくるのです。この人のやっていることは、すごく簡単だけどすごく難しく、すごく崇高だけどすごく身近で、すごく情熱的ですごく冷静なもののように思えます。そんなことを感じさせるCDです。
音楽って、たかが音楽されど音楽という存在で、だから素敵な存在なのです。そんなことを感じさせるのが佐渡裕で、その一枚がこのCDだと思ってます。
なんか薀蓄だとか理屈だとか語りたいんだったら語ってもいいと思うけど、そんなことってどうでもいいよねなんて思えてくるのがこの人の音楽だと思います。
あんまりいません、こんな音楽家。この人がいると思うだけで、音楽とは縁遠い生活してても、なんか元気出てきます。私にとってはそんなCDです。 |