CD・DVD通販[ミュージック・エルエックス] ショパン・リサイタル ユンディ・リ/デビュー通信販売 
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ショパン・リサイタル ユンディ・リ/デビュー   ユンディ・リ

定価:¥ 2,800 (税込み)
価格:¥ 2,661 (税込み)
OFF:¥  139円  ( 5 %)

メディア :CD
メーカー:ユニバーサル ミュージック クラシック
アーティスト:ユンディ・リ
リリース:2001-11-28

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ユーズド価格:¥ 1,880~ (税込み)

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レビュー
   5年に1度開催されるピアノ界最大の登竜門「ショパン国際コンクール」の入賞者たちのデビューは、5年に一度届けられる新酒のような楽しみがある。ユンディ・リは、あのブーニン以来15年ぶりの第1位優勝者、しかも中国出身の若干18歳という超話題のスーパー・デビューを果たした。しかしそうした先入観を取り払って聴いてみると、このアルバムに収められている演奏は、競争に勝ってすごみや存在感をアピールしたがる若武者の気迫というよりは、ひたすらショパンの音楽に奉仕する、汚れを知らない純情な青年だけに許された繊細な感受性といったものを感じずにはいられない。荒々しい迫力よりは抒情的に心から歌うショパンであり、その音楽的密度は大変に濃い。
   このCDのブックレットには写真が満載で、録音風景とインタヴューの動画もCDエクストラ仕様で併録されている(日本盤独自企画)。髪をなびかせた可愛い美少年アイドルのような容貌に注目する向きも当然あるだろう。しかし彼の音楽のもっているポテンシャルは、そういった周辺的要素をはるかに超えていることはまちがいない。(林田直樹)


曲リスト
1) ピアノ・ソナタ第3番ロ短調op.58
2) アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調op.22
3) 練習曲第2番イ短調op.10-2
4) 練習曲 第5番変ト長調op.10-5「黒鍵」
5) 練習曲第23番イ短調op.25-11「木枯らし」
6) 夜想曲第1番変ロ短調op.9-1
7) 夜想曲第2番変ホ長調 op.9-2
8) 夜想曲第5番嬰ヘ長調op.15-2
9) 即興曲嬰ハ短調op.66「幻想即興曲」 ※〈CDエクストラ〉


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ユーザーレビュー
音がキレイ (2008-03-11)】
ユンディ・リはまだ若く世間ずれしておらず純粋だろうと思うのでそれが、演奏にそのまま出ている気がする。 粒の揃ったコロコロと転がる音。テンポ感。 全てクセがなく、楽譜に忠実。そしてテクニックが安定している。 ノクターン第1番を聴くと私はなんとなく想像することがある。 その人の恋愛経験というのが、このノクターン第1番の演奏には出ると思うのだ。 さりげないロマンシズムもあるが、まだ純で恋愛のドロドロしたものを知らないような演奏。 今後ユンディが何十年かしてから、同じこの曲を聴いてみたいと思う私だ。


かなり完成されている。 (2007-09-25)】
最初に結論を書くと、私個人の感想としてこのCDはYundi Liのデビュー盤としてだけでなく、ピアノ演奏における一種の傑作として扱われるべきであると思う。あくまで私の意見だがまず購入して損をするという事はないであろうと思われる。 Yundi Liの世間に開かれた演奏家としての原点というべきこのアルバムは、デビュー時点でクリスティアン・ツィマーマンを彷彿とさせる―もちろん及ばない点は当然のように存在するが―素晴らしい完成度を誇っており、洗練された解釈、ガラス細工のような音の響き、そして卓越したテクニックを味わう事が出来る。 ピアノソナタ第3番はまず第1楽章の旋律の構成が素晴らしい。主旋律を当然のように響かせるその卓越したテクニックはもちろんの事、一音一音が全て彼の洗練された解釈に基づいて全く無駄の無い美しい響きを作り出している。私は高音部を響かせる為のルバート、そしてアルペジオのタイミングの解釈が特に素晴らしいと感じた。 第4楽章は最初から最後まで求心力を保ったまま実にそつなく美しく纏めている。かなりの美しい旋律を聞かせてくれるが、それをテクニックを前面に出さず音楽性に還元するのはさすがだと感じた。 練習曲「木枯らし」はかなりの高速で弾きこなすが、それが決して音楽性の欠如を示しているのではない。序盤の2つの旋律をバランスよく弾きこなし、全体として完成された音楽像として作品を完成させている。Yundi Liのテクニックは確かに卓越しているが、彼のピアニストとしての資質はテクニックではなく、むしろ彼自身の音楽性にあると思う。テクニックが自身の音楽性を支えている良い例であると思う。全体で全くその音楽解釈が途切れる所が無いかなりの名演である。 Yundi Liは淡泊で機械的などという人も居るが、私は全くそうは思わない。それが顕著に表れているのが多分「木枯らし」であると思う。あの曲をYundi Liと同じような速度で「機械的」に弾いたらどの様な演奏になるだろうか。少なくとも私はそのような胃のもたれそうな演奏は聴きたくない。彼のテクニック性は彼自身の魅力ではなく、それによって支えられている素晴らしい音楽解釈だと私は思う。少なくともYundi Liの演奏において彼のテクニックは演奏、音楽性を左右する重要なファクターでは全く無い様に感じられる。 もちろん、クリスティアン・ツィマーマンやマルタ・アルゲリッチなどと比べると低音部の響きなどまだ改善すべき事はあるが、それも含めて現在持ち合わせるピアニストとして卓越した音楽性など今から成長していくのが楽しみなピアニストの一人だと私個人としては思う。


天性のピアニスト (2006-09-07)】
アイドル要素が先行してしまったのは否めないが、それも彼自身の才能の一つとして、まずは聴いてみて欲しいアルバム。若い感性特有のはつらつさ、瑞みずしさが素敵です。技術以前に「ピアノが好きである」ことを素直に表現されている。コンクールで決め手となった「アンダンテ・スピアナート〜」はショパンが若い頃に書いた曲と聞いているが、やはり、若いからこそ、表現できたのではないか?と感じる。ユンディにふさわしい曲だと思う。このアルバムには素直にピアノが好きな青年の真っ直ぐな音色が収められている。技巧にこだわらず天性の美しいピアノを聴きたい人にオススメ。






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