| 黒人霊歌集 ロジェー・ワーグナー合唱団 |
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定価:¥ 1,529 (税込み)
メディア :CD メーカー:EMIミュージック・ジャパン アーティスト:ロジェー・ワーグナー合唱団 リリース:1992-11-18
ユーズド価格:¥ 1,100~ (税込み)
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| アーティスト: |
| ロジェー・ワーグナー合唱団 テーリー(サリー) |
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| 曲リスト |
1) 汝はそこに 2) おお,金のスリッパよ 3) 深い川 4) 時には母のない子のように 5) ジェリコの戦い 6) 鐘の音に 7) わたしの苦悩は誰もしらない 8) 静かに揺れよ,懐かしの戦車 9) 一言も洩らさずに 10) 少年ダヴィデよ,竪琴を鳴らせ 11) 友よ,糧を分けよう 12) もうすぐに終わる 13) ゆけ,モーゼ
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| ユーザーレビュー |
【なつかしくて涙が出てきた (2007-12-16)】 高校生の頃、このレコードをかじりつくようにして夢中で聴いていた頃のことを思い出した。特に「Deep River」「Tone duh Bell Easy」は、いま聴いても涙が出てくる。稀代の名演奏だと思う。ただ一つ残念なのは、音源がレコードであるためか、「サーッ」というホワイトノイズが聞こえてくること。今の技術でそれを消すことはできないのだろうか? |
【新世界の音色 (2007-12-01)】 実は昔家にあったLPレコードと同じ音源の物を探していたのですが、これは違っていました。 しかし一曲目の“汝はそこに”が流れてきた瞬間にもうそんな事は気にならなくなってしまいました。 サリー・テリーのソロ、最高です。 そして勿論それを支えるバックコーラスも。 三曲目の“深い川”は、“アメイジング・グレイス”以上に好きな名曲。 実は捜していた音源というのは、かなり壮大なバック・オーケストラがついたものだったのですが、こちらはアカペラ(全曲そうです)。しかし、これはこれで素晴らしい合唱。ソプラノ、バス、テナーといった合唱形態は、もちろんヨーロッパから伝わった伝統ですし、歌うわれているのは全て聖書に材をとったものなのですが、その歌いっぷりは明らかにヨーロッパ人の合唱と一線を画しています−虐げられた黒人たちのソウル抜きには語れないこれらの歌はまさに新世界アメリカでしか生まれ得なかった音色なのだなあーと思ってしまうのです。 芸術というものはどこにでも、どんな状況でも生まれてしまうものですね。 “ジェリコの戦い” “少年ダヴィデよ、竪琴を鳴らせ”といった曲にはすでにジャズの萌芽が聴き取れると思うのですが。 このCDを聴いて気に入られた方には、同じくロジェ・ワーグナー合唱団の“フォスター名曲集”をお勧めします。 |
【この演奏がまだ手にはいることに感謝します。名演の極みだと思っていますので。 (2006-10-08)】 ロジェー・ワーグナーが健在だった頃、ロジェー・ワーグナー合唱団の演奏を聴いたことがあります。1979年の日本公演でした。メゾ・ソプラノのサリー・テリーも同行しており、このCDにも収録されている「汝はそこに WERE YOU THERE?」の名演奏を目の当たりにしました。合唱団の人数は30名程度だったと思いますが、重厚なハーモニーは、レコードの演奏同様、感動的でした。「汝はそこに」は、主イエスキリストの受難を歌った黒人霊歌の中でも荘重な趣をもった敬虔な曲であるのは間違いないと思います。編曲も担当したサリー・テリーのソロが、敬虔な思いを聞き手に激しく伝えてくれます。6曲目の「鐘の音に」や11曲目の「友よ、糧を分けよう」の比類ない美しさを持った名演を現在でもCDで聴く事ができるのは本当にありがたく思っています。このような深い精神性を実際歌うのは難しいことで、「スピリチュアル」を今歌われる多くの若い世代に聴いて欲しい演奏です。黒人霊歌は「魂の叫び」とよく表現されます。アメリカの奴隷制度の支配化の元、過酷な環境にあった彼らが、現世の苦悩を逃れるため、「聖書」に救いを求め、それを歌として表現しました。だだ、それらの苦悩を昇華した後には、「Were you there ?」のような敬虔な深い宗教的感動があるように思います。昔からの定番の演奏です。得られる感動は決して風化していません。 |